2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あっという間に4年後のうるう年

うるう年ということは今年はオリンピックイヤーなのだが、小中学生のころのように、今年がオリンピックかどうかはほとんど意識しないな……。テレビに張り付いて見ていられるような時間がないせいか、運動好きな家族がいないせいか分からないが、大学に入るま…

技術から基本を学ぶコンセプト

午前中、娘と近くの公園で遊ぶ。先週と同様、3-4歳くらいの女の子を見つけると追いかけて真似っこをして喜んでいる。真似をするのが楽しいらしい。「自然言語処理の基本と技術」が、紆余曲折を経て出版される運びとなった。自然言語処理の基本と技術 (仕組み…

研究費塵も積もれば山となる

金曜日から突然娘が午後8時台に寝るようになった(起きるのは午前7時)。これまでほぼ10時が近くならないと寝なかった(起きるのは午前8時)ので、ありがたい。自分が子どものころは8時には寝ていたので、このまま8時に寝るサイクルで定着してほしい。午前中…

六本木ビルの合間に大使館

今日は娘が保育園で遠足なのだが、急遽自分がお弁当を用意することに。昨日のうちに下ごしらえをしてくれていたので助かった(しかも、途中から代わってくれた)。前と比べると、お弁当も食べてくれるようになったのだが、最近まで家ではあまりお米を食べな…

フルスペル分からなければモグリでは

最近娘がまた夜にミルクを飲むようになったので、変な時間に起こされるのだが、ドライアイが悪化しすぎていて、一定時間寝ないと目が開けられないので、それほど眠くなくてもまた寝たりする。不毛である。昨日に引き続き、英文校正依頼の2件目。金曜日の深夜…

就活の時期は事前に分からない

朝起きて英文校正の依頼。水曜の朝に頼んで木曜の深夜に返ってくるので、そんなに悪くない。反映する時間を考えると、再校正を頼めるのはあと1回くらいかなぁ。何度でも再校正を依頼できる契約なので、採択されたあとでも追加料金なしで camera-ready の校正…

コンサルを引き受けるにも限界が

午前中、メール処理してから少し原稿を進める。区切りのいいところまで進めたいが、英文の校正に出す〆切を考えると先に英文添削をしないといけないので、そちらにスイッチ。論文1本あたり自分が見る総時間は10〜40時間程度かかるので、日本語論文と同じくら…

NAIST に行くとやる気がアップする

朝4時半起きで一路奈良へ。前回いつ来たか正確には覚えていなかったが、やはり(@togiso さんと @shirayu くんの博士論文審査のために来ていたので)2年ぶりのようである。今回 hiromi-o さんの公聴会は Skype 参加させてもらい、最終審査だけ。新幹線の中で…

論文を添削するとドライアイ

この時期、論文の添削などでドライアイが進行し、視力が低下するのだが、近年本当にやばいかも……。娘が最近は自分のことをお姉さんだと思っているようで(恐らく娘は自分のことが3-4歳だと思っている)、お風呂に入るとき父が服を脱ぐのを手伝ってくれたりす…

ジャーナルか国際会議で迷うなら

午前中、論文誌の査読結果を埋めて返信。カバーレターのついている論文を査読したのは初めてかもしれない。elite standing reviewer なる肩書きになっていることを初めて意識した(検索すると、だいぶ前からそうだったらしい)が、普通の reviewer とどう違…

アポなしで受け取るために待機する

午前中、昨年も研究室まで企業説明会に来てくださった企業の方々が、今年も来てくださる。というか、NAIST 松本研の後輩なので、リクルーターと言った方がいいのかもしれない。まだ卒業生がいないうちから来てくださっていた企業の方々は自分の中では別格で…

宿題をたくさんもらう教授会

午前中、企業の方とのミーティング(知り合いからの紹介)。研究テーマ的に関係のある博士後期課程の学生も同席してもらう。最近、企業の方とのミーティングにも積極的に学生を同席してもらっている。企業の方とお話ししても、十中八九は共同研究には結びつ…

春休み研究すると報われる

午前中は進捗報告。授業期間は基本的には週1回全員の進捗を聞いているのだが、授業のない期間は、対外発表をしていない人(まだ実験フェーズの人)だけ毎週聞き、対外発表をしたことのある人は自由活動である(基本的には進捗報告対象ではない人は、言語処理…

夜を徹し看病したら寝不足に

昨晩から娘が高熱(38〜39度)を出し、1時間おきに起きるので看病でふらふら。午前中、病院に行ったところ、特に重篤な病気ではないそうで、対症療法で解熱剤をもらったが、先週から1週間以上下痢が続いているのと関係しているのだろうか?お昼から出勤し、…

リアルでは公聴会でつながれる

午前中、少しメール処理してから [twitter:@hwtnv] 研のインダストリアルアートの学生さんの公聴会へ。ソーシャルメディアを使った研究(中ではどの研究もテキストを扱っている)ということで、うちの研究室的にも関係しているし、せっかく隣の学域なので、…

公園で知らない子とも遊んでる

久しぶりに暖かいので、午前中から近所の公園にお出かけ。雲梯に登りたいというので見守っていたら、自分で4段くらいスルスルと登ってびっくり。これまで捕まるくらいしかできなかったのだが、こんなに腕力と脚力、そして平衡感覚が身についていたのか……。 …

通勤の移動時間にキーボード

午前中、ガス点検を待つ。娘が謎の夜泣きをするようになってから、夜中じゅう床暖房を入れるヘビーユーザになっているので、床暖房が動かなくなると死活問題なのだが、問題はなかったようである。昼から成績のチェックと入力。分担の授業で、こちらの点数を…

奨学金返還免除枠がある

午前中は M1 の研究プロジェクト演習の最終発表会。一応これで成績をつける必要がある科目は全部終了。あとは全員分の成績を回収・入力すればよい。意外と面倒だが……。B4 の研究室の配属希望が本日12時締め切りなので見に行ったりする。どの研究室も定員は3…

年度末教務の仕事終わらない

今週なぜか娘が赤ちゃん返り? していて、哺乳瓶でミルクを飲みたがる(「ミルク、のむ」「ぎゅうにゅう」のように、明確にミルクを要求する)。保育園で哺乳瓶を見て、ほしくなっているのだろうか。そんなにたくさん飲みたいわけではなく、200ccも飲めば「…

論文を書くというのも温度差が

午前中は言語処理学会年次大会で発表しない学生たちの進捗報告を聞く。修士論文に関係する内容を5月の NL 研または7月の NL 研、あるいはそれに相当する外部の研究会・シンポジウム等での発表を義務付けているので、3月に発表しない人はこの時期に進めておか…

保育園課金されると要注意

午前中は大学院教務委員会。火曜日の午前中は確保したいのに、なぜか邪魔が入りがち……。昼過ぎはひたすらメール処理。いや、処理しても処理しても減らないが……。国際会議の原稿にコメントを入れたいが、年度末の教務の仕事がありすぎて、全然入れる時間がな…

学内の発表会は学生で

午前中は大学院の公開期末評価。大学院生は半年に1回、他研究室と合同の進捗報告をして、指導教員以外からコメントをもらうのである。今回は山口研、高間研と合同で、うちからは博士の学生が1人、修士の学生が3名参加。研究室の中だけだと、グダグダになるこ…

副業は100万円を超えないで

家族が全員風邪っぽいので、家で過ごす。森博嗣の「作家の収支」を読む。作家の収支 (幻冬舎新書)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/11/28メディア: 新書この商品を含むブログ (16件) を見る自分が大学教員としての収入を公開するのは(国公…

GPU 言語処理なら TITAN で

昨日、今年度納入してもらったサーバが1日で返ってきて、GPU(Tesla K40m)を外して端子を洗浄して戻したら動作するようになった、とのことで、確認してみる。確かに4台とも認識し、使えるようである。なんだったんだろうか。自分も PC のパーツを買って組み…

修論の発表会じゃ遅すぎる

今日は朝から修士論文の発表会。大学院教務委員なので、朝8時半から出勤である。学生のころ、修士論文の発表会で空気を読まず学生なのに質問したりコメントしたりしていたのだが(そもそも何も発言しないのに話を聞く意味がないと思っていたので)、修士論文…

先輩を横目に英語書いてみる

午前中、昨年末に納入されるも GPU が4台中2台しか認識されず、しかも GPU にアクセスすると(正確には strace で見ていると、GPU を使うとき /dev/nvidiactl にアクセスしようとすると)プロセスがフリーズし、ゾンビになる現象に苦しめられていたので、業…

発表は一にも二にもプラクティス

朝7時から授業の資料作成。眼が覚めるまで、資料を作らないといけないことを忘れていたので焦ったが、1時間弱でなんとかなった。午前中は最後の授業。試験期間だからか、6-7人しか参加者がいなかったので、授業に関するフィードバックをもらう。今年は C/C++…

不採択通知を開けるにも勇気

午前中は大学院の公開期末評価である。石川研(ソーシャルビッグデータ)の社会人 D の方々が3名いるので報告を聞くのだが、仕事をしながら着実に論文を投稿していてすごいなと思う(投稿先、採否、今後の予定なども半期ごとに報告するスタイル)。すごいな…

アイデアをブラッシュアップする余裕

英語による自然言語処理の授業の最終回。受講生1名だったが、勉強になった、帰国してからもっと統計を勉強しようと思った、というような話を聞いて、嬉しく思う。うちの研究室からも、学生が毎回3〜4人参加してくれていたのはありがたい。参加してくれた学生…