あっという間に4年後のうるう年

うるう年ということは今年はオリンピックイヤーなのだが、小中学生のころのように、今年がオリンピックかどうかはほとんど意識しないな……。テレビに張り付いて見ていられるような時間がないせいか、運動好きな家族がいないせいか分からないが、大学に入るまではよくもまあオリンピックを(わざわざ夜中に起きたりしてまで)延々見ていたものだ、と思う。

あ、2020年の東京オリンピックは業務的に重要(何せ都立の大学)なので、2020年は X デーとして意識している。

午前中はひたすら時間割とにらめっこ。大学院の時間割は割とどうでもいいのだが、学部の時間割はかなり難解で、ここは南大沢キャンパスだとか、どの曜限に語学が入っているかとか、ここは教授会だとか、そういう制約がいろいろあるので、一筋縄ではいかない。今は大学院教務委員(基本的には任期2年なので、ローテーション的には来年度も継続)だが、学部の教務委員は一度やっておかないといかんな、と思う。

昼からコース内の打ち合わせ。歴代の学部教務委員の方々に話を伺うと、いろんな事例が次から次に出てきて、なるほど、と勉強になる。みなさん全ての授業の内容(シラバスに書かれている)と、どれが何年次のどの区分の科目か、くらいはスラスラと出てきてさすがだと思うのだが、自分もそれくらいになるのだろうか?

夕方もさらに時間割を見て頭を悩ませる……。