東京湾サンセットクルーズ

インターン先で実習生の歓迎会をしてくれた。久里浜(神奈川)から金谷(千葉)までフェリーに乗って夕暮れを楽しむというもの。

今日は浴衣デー(浴衣を着た女性に限り料金が500円に)の最終日だったせいか浴衣のおねえさんが多い。今年は一生で一番浴衣のおねえさんを見た年かもしれない。

中国からの留学生組はみんな内陸出身のようで、けっこう楽しんでいた。W さんは上海出身だと聞いて上海語で話しかけようと思ったが、思い出そうとしても台湾語しか思い出せない。後で思い出したら少し通じてうれしかったが、彼もそもそも上海は大学以降なので上海語あまり分からないらしい。

フェリー上では飲み放題だったせいかみんなけっこう飲んでいた。N さんの隣でいろいろ話を聞く。A さんと N さんと口を揃えて言っていたのが CS 研(けいはんな)と SP 研(横須賀)の文化の違い。CS 研はアカデミック寄り(大学とそれほど変わらない)だが SP 研はもっと実務寄りらしい。たとえるなら、資料一つでも文字だけで何十ページも書くのと、プレゼンテーションでカラフルにやるのとの違いがあるということであった。

楽しいフェリーのひとときは終わり、久里浜で2次会。三鷹から来ていた留学生たちを除いてほぼ全員集結(まだ8時だったし)。プロジェクトマネージャの人から「きみはなんか落ち着いた雰囲気で学生に見えない」と言われたが、前に坐っていた tooru-h さんには「きみはどうも学生にしか見えない」と言われていた。

他にもいろいろ四方山話を聞いておもしろかった。終電の一つ前になってしまったので歩いて帰宅。30分くらいなのでまあ普通。生駒より都会だなあ。