WikipediaのNAISTの多言語ページがいまいち

最近「からだ巡茶」を飲んでいるのだが、ものすごい利尿作用で、どうしても夜一度起きてしまう。いったいどの成分がこんなに利尿作用を持っているのだろうか……。

昼からCJE++勉強会の進捗報告。論文紹介より進捗報告のほうが聞いていて楽しい。いろいろ実験して新しいことが (うまく行かなかった、という結果なら、じゃあ次にどうすればいいか、ということが) 分かるし。

午後、研究室全体研究会。博士後期課程の学生4人の進捗報告なのだが、いろいろあってたっぷり3時間。質問もなく微妙な感じで1時間で終わるより、議論が盛んで意味のある3時間のほうがいい。

夕方、KevinさんとNAISTについて、松本研について話す。NAISTの受験生を増やし、優秀な学生に来てもらうにはどうしたらいいか、という話。自然言語処理に関しては幸いNAISTはたくさん受験生がいる大学だと思うが、他の研究室を含めた全体の受験生の増加と学生のレベルアップと思うと、どうするのがよいのだろうか。

個人的には学部生への露出を増やしたいなら研究室のメンバー、特に学生がTwitterをやり、研究に関すること、そして研究室に関することを (鍵付きアカウントではなく公開アカウントで) つぶやくのが一番効果が高いと思うのだが、強制できるものでもないし、アカウントだけ存在して何もつぶやいていなかったり、あるいはネガティブツイートばかりだったりすると逆効果だったりするので、ああしろこうしろ言うものでもないと思うのである。

結局受験生に興味を持ってもらうには、在学生が楽しく過ごせるようにするのが第一であり、まずはそこをなんとかしないとなぁ。

あと留学生の数を増やすにはどうしたらいいか、という話もあり、海外では日本ほどTwitterが使われていないのでどうするべきかこちらも不明なのだが、とりあえずNAISTWikipedia の日本語以外のエントリがだいぶ寂しいことになっているようで、とりあえず留学生に彼ら、彼女らの言語のページを作ってもらってはどうか、などのアイデアが出る。(教職員が編集すると自作自演なので……)

Facebook も多言語では書けないし、もう留学生をターゲットに英語だけにするとか、割り切って付き合ったほうがいいんだろうなぁ。