年俸が前の職場に追いついた

2年前を最後にブログの更新が途絶えていたが、はてなブログ Pro の年間更新の引き落とし(8000円)があったので、払うなら少しは書こうかなと思って書いてみる。

2021年(都立大准教授)の状況を書いた前回の記録によると

  • 支払金額: 9,074,792円
  • 給与取得控除後の金額: 7,067,312円
  • 所得控除の額の合計額: 2,182,634円
  • 源泉徴収税額: 356,600円

ということであるが、今回は2024年(一橋大教授)の状況である。

  • 支払金額: 9,749,178円
  • 給与取得控除後の金額: 7,674,260円
  • 所得控除の額の合計額: 2,290,367円
  • 源泉徴収税額: 540,200円

どうも2023年(一橋大教授の9ヶ月分)も書いていなかったようなので改めて書くと、以下である。ただし、これは都立大の教授の3ヶ月分(額面で270万)が入っていないので、それを入れると額面で957万のようである。

  • 支払金額: 6,872,586円
  • 給与取得控除後の金額: 5,085,327円
  • 所得控除の額の合計額: 952,362円
  • 源泉徴収税額: 407,200円

そして、2022年分(都立大准教授3ヶ月+教授9ヶ月)も記載していなかったので記載すると、下記である。

  • 支払金額: 9,849,147円
  • 給与取得控除後の金額: 7,764,232円
  • 所得控除の額の合計額: 2,311,832円
  • 源泉徴収税額: 472,600円

まとめると、以下である。

  • 2013年(35歳) 660万(奈良先端大助教3ヶ月+首都大准教授9ヶ月=大学教員4年目)
  • 2014年(36歳) 720万(首都大准教授=大学教員5年目)
  • 2015年(37歳) 750万(首都大准教授=大学教員6年目)
  • 2016年(38歳) 780万(首都大准教授=大学教員7年目)
  • 2017年(39歳) 810万(首都大准教授=大学教員8年目)
  • 2018年(40歳) 840万(首都大准教授=大学教員9年目)
  • 2019年(41歳) 890万(首都大准教授=大学教員10年目)S評価
  • 2020年(42歳)870万(都立大准教授=大学教員11年目)
  • 2021年(43歳)910万(都立大准教授=大学教員12年目)S評価
  • 2022年(44歳)980万(都立大准教授3ヶ月+教授9ヶ月=大学教員13年目)
  • 2023年(45歳)960万(都立大教授3ヶ月+一橋大教授9ヶ月=大学教員14年目)
  • 2024年(46歳)970万(一橋大教授=大学教員15年目)

一橋に来てだいぶ下がったように思ったが、実際の源泉徴収票に基づくとそこまで下がってはいなかった。とはいうものの、一橋で970万円になっているのは、間接経費を獲得した金額に応じたインセンティブが乗ってこの金額になっているので、一橋では恐らく額面で1,000万に行くことは当分ないような気がしている(都立大にもし仮に2023年以降もいたら、2023年の時点で1,000万円を超えていたのではないかと思うが)。