研究室の送別会

今日は10日間の東京滞在を終えてようやく奈良へ。最近はスターフライヤーは使わずにもっぱら新幹線である。結局新幹線でも自分は N700 系にしか乗らないので1時間に1本しかないのだが、当日でも予約できるところは便利。

夜7時から送別会だったので間に合うように移動。なぜか留学生机に座ることになったので、非常にインターナショナルな感じである。日本語・英語・中国語・スペイン語・などなどが飛び交いつつ……。さすが留学生率3割である。

これまで忘年会は何回か欠席した(なぜか予定が合わないのである)が、送別会は欠かさず参加していて、これまでの2回ともそんな盛り上がった記憶はない(特に去年も一昨年も店がうるさくて話す気がなくなった)のだが、今年の送別会は非常に盛況であった。学生数34人の研究室で(スタッフも含めて)40人集まるというのもすごい出席率だが、やはり今年は M2 の方々を含めてメイクドラマがあったせいかな? M2 では kosuke-s くんが来ていなかったのだが、送別会終了間際、サンフランシスコから帰ってきてシャワー浴びてきたようで、なんとか松本研卒業生向けの茶筌も受け取ることができたようだ。松本先生の話では松本研だけ異様に学位記授与式に出なかった人が多かったそうだ……(9割以上の人は出席する)。ドクターに進学する人はここが節目って感じでもないのだが、やはり修士で卒業してしまう人と会うのはこれが最後になる人ばかりなので、出るだけは出たほうがいいと思う。

今回の送別会飲み物も適量だったし食べ物もそれなりだったし、は満足度高かった。そんなにうるさくなくてしっかり話せたのもよかった。店が貸切でちょうどよい大きさだったせいかもしれない。幹事の tomohiro-s くんお疲れさまでした。

終了後 M2 の方々とは別れて2次会へ。終電が11時半くらいだったようなので、1時間程度飲んでから帰る。新大宮駅から生駒経由で学研北生駒で降りて歩いて帰ったのだが、終電だったので他の研究室の方々の姿もちらほら……。

最近年のせいかお酒を飲むとビール1本・ワイン1杯でも飲んでから3時間後に急激に眠くなってどうしようもなくなるのだが、今日も帰ってからしどろもどろになってしまい、泥のように眠る。

ここ半年寝ているとときどき「呼吸止まっている」と起こされることがあるのだが、睡眠時無呼吸症候群なのだろうか。いびきがひどくなれば完全に睡眠時無呼吸症候群だと思う(あの特有の間歇的ないびきは聞いたら一瞬で「これは異常だ」と分かる)が、父が以前仕事の忙しかったときしょっちゅう自宅で呼吸が停止していたので、自分も潜在的にはなりそうな気はしていたのだが、父の年齢に近づくにつれて、肉体的な面でどうしても父と似ているところがどんどん目に付く。血は争えないものである。10年後が怖いな……。