入試でも引っ張りだこの学科長

今日は授業のため出勤日。

午前中は機械翻訳グループのミーティング。

昼からは言語処理学会の NLP セミナーの打ち合わせ。NLP セミナーの立ち上げ期にしばらく委員として仕事をしていたのだが、縁あってまた戻ってきたのである。言語処理学会には割とお世話になっているので、時間に融通が利きやすい仕事であればお手伝いをしたいと思っている(年次大会の実行委員みたいにすぐ反応することが求められる仕事は、今の働き方的には難しい)。

午後は人工知能の授業。連休明けで少しずつ学生が減ってきていて、だいぶ余裕が出てきた。これから夏になるとさらに暑くなると思うので、できれば最大で教室の半分くらいの占有率になるといいなと思う。

夕方は大学院入試関係のお仕事。ちょこちょこ学科長(大学院的には学域長という名前だが)と打ち合わせをしないといけないのだが、学科長は他にも学部入試や教務関係もあるし、忙しそう……(今の学科長の會田先生は事務処理能力が無茶苦茶高いので、涼しい顔でされているが)。学科内では教授の持ち回りなので、長くいると自動的に当たるのであるが、これ当たった年(任期2年)はほぼ身動き取れないのではなかろうか?

あとは1時間ほど国際会議のカメラレディ原稿の確認。ワークショップといえど後に残るものなので、正確な記述となるように結構見直しがある。