動物を見るより遊ぶほうがいい

今日は少しだけキャンパスに立ち寄る用事があるので、上の子を連れて車で職場まで。在宅勤務と出勤が半々くらいなので、仕事に使う資料や機材をどちらに置くか問題があるのだが、手で運ぶのは重たい荷物をときどき車で移動しているのである。上の子は、お盆に1日登園したので、代わりに今日をお休みすることにした(休む義務はないのだが、自主的に調整している)。下の子は熱は37度まで下がったが、発疹が明らかに出てきたので、これは突発性発疹だったな、ということで、家で妻が見ることに。

たまたま行ったのがお昼前で、これまたたまたま書類手続きで大学に来ていた研究室の学生たちと会う。入学以来オンラインでは話すものの一度も会えていなかった学生もいれば、そもそもオンラインでも話していない学生もいて、自分はあまりオンラインで不都合を感じていなかったのだが(研究室の勉強会やゼミは教員以外は全て顔出しなし、話す人だけミュート解除で話すという形式)、直接顔が見られるとそれはそれで安心する。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大の状況下、毎日対面で授業やゼミをするのは、感染リスクに見合うだけのメリットではない。しかし M1 以外の学生は大学に来てもほぼ研究室との往復だけだろうから、来たい人は来てもいいのではという気もする。特に公共交通機関を使わずに来られるくらい近くに一人で住んでいる場合、在宅の環境が必ずしもよいとは言えなかったりして、心身両面で、研究室に来た方がいいかもしれないし。

昼からは半休ということで(そもそも裁量労働制なので半休という概念がなく、一瞬でも職場に出勤したら1日出勤扱いになるのだが)まず京王あそびの森 HUGHUG へ。以前職場に上の子を連れてきた帰り、多摩動物公園に行ったら16時で入園終了でここに連れてきたところ、多摩動物公園よりこっちの方が遊べるからいい、ということでこちらに来たかったようなのである(ちなみに保育園の他の子もこちらの方がいいようだ)。値段は結構するのだが、遊園地に行くよりは安いかな。

f:id:mamoruk:20200828184753j:plain:w220

夕方は結局多摩動物公園にも行きたいというので、入園できるギリギリの16時前に滑り込み、17時ちょっと前まで滞在。夕方に来たことはなかったので、いつもと違う感じの動物園(もう建物の中に入ってしまっていたりとか)は、それはそれでおもしろかった。ヘビが見たい、というので案内で聞いてみたが、ヘビそのものは多摩動物公園の中で特にはフォーカスしておらず、鳥のいるところにさりげなくいます、と場所を教えてもらったが、このエリア、初めて入ったかも(多摩動物公園には10回近く来ているはずだが)。

f:id:mamoruk:20200828184811j:plain:w220