久々に来ると浦島出勤日

今日は出勤日。というのも、健康診断がこの日に指定されていたので、出勤せざるを得ないのである。自分で2-3月に人間ドックを受けることにしてパスする、という手もあり、過去2回はそうしたのであるが、今年は8月で一息ついているだろうから、大学で受けることにしたのであった。

しかし健康診断の予診票等々の配布される時期が遅く(1週間前)、配布されてから今日まで出勤する日がなく、出勤してから記入したりしなければならなかったりしたので、人間ドックにすればよかった、と出勤してから後悔。健康診断自体は、三密を避けて受付時間が指定されたりしていて、スムーズに進行したので、いつもこのように受付時間を指定すればいいのではないか?と思ったりする。

あと、視力は近距離・遠距離ともに左右で1.0/1.2になっていて、やはり論文の添削等で目を酷使していない時期は普通に視力が良くなるのだなと思ったりする(最近、見えるようになってきた感覚はあった)。大体1-2月に一番視力が悪くなり(ドライアイになる)、8-9月に一番視力が良くなる(乱視は変わらない)。思い切って ICL の手術を受けてから1年半を経過するが、今のところは自分の人生で最も費用対効果が高いサービスだったと思っている。下の子と一緒にお風呂に入るとき、眼鏡をしなくていいのが一番効果を実感する場面である(上の子のときは眼鏡をしたり、最も強い度付きのゴーグルをしてお風呂に入れていた)。

昼ごろは兼業の仕事に関するミーティング。兼業だと大学のリソースは使えないので色々自前でやるのだが、物理的に大学にいる状態で兼業の仕事をするのはグレーなのか?と思ったりする。時間的には裁量労働なので特に問題ないだろうが、大学の居室スペースを使っているので……(職場にいても業務に従事していない時間に他のことはしていいはずなので、問題ないとは思うのだが)。

午後は学生たちから進捗報告を聞く。物理的に研究室に来ている学生もいるのだが、結局全員オンラインミーティングに入ってもらう。環境が違う学生がいると、何をデフォルトにするかが難しい。前期は研究グループごとに進捗報告をしてもらっていたが、後期はオンラインミーティングの希望者と対面ミーティングの希望者で、進捗報告を分けた方がいいのかもしれない(研究室全体の論文紹介やゼミは、全員オンラインミーティングにする予定だが、少人数での進捗報告は効果を考えて対面でやりたいと思っている)。