10代にタイムスリップしたみたい

今日は朝に少しだけ仕事をしてから旧友に会いにいくために時間をもらい、調布飛行場へ。大学に入った直後、東大の馬場が野川沿いにあるので数ヶ月毎朝自転車でこのあたりまで来ていたのだが(馬術部は午前5時集合とかなので、暗い中自転車を走らせていた)、調布飛行場に来るのは初めて。自分がほとんど時間取れないので、うちの近くを探してくれてありがたかった(自宅から車で20分だった)。

最初、ターミナルで待ち合わせるつもりだったが、ターミナルに行く途中に F 原を見かけたので、合流してプロペラカフェへ。F 原とは久しぶりではなく、去年にも会っているのだが、H 山と3人で会うのは自分の結婚式以来(12年ぶり)である。結婚式のときはそもそも3人だけで会っていないので、3人だけで会うのは20年ぶりくらいかもしれない。

昼になって H 山が登場したが、話し始めるとあっという間に30年前に武蔵で話していたような感覚が蘇り、懐かしさで一杯だった。あと、3人で話していると脳内麻薬が出ているような感覚があり、こういうのもすごく久しぶり。自分自身は20歳前後で人格的に大きなジャンプがあるのだが、なんだか以前の自分が出てきているような気もして、不思議な感じだった。思えば自分は色々と紆余曲折はあったが中高の頃にやりたかったことができていて、あの頃のような純粋さはもうないが、幸せなことだなと思う。

結局自分は下の子の熱がやはり高いということですぐ帰った(2人はその後ココスに行ってじっくり話したようだ)が、この3人で今日会えてよかった。ちなみに、自分は飛行機の離着陸は結局見られなかった(1時間に1回くらいは見られるはずだが、カフェの中からは見えなかったし、外に出ていた時間が短かったので)。

昼過ぎからは下の子の面倒を見る。やはり高熱が続いていて、1時間に1回程度の頻回な下痢が始まった。食欲はないがミルクや水分は取ってくれて、機嫌も悪くなく普段通りなので、少し安心。下の子が病気のとき、寝ていて異常に気がつかないと困るので CPAP を外す必要があり、CPAP を外すと喉が乾燥して体調が悪くなるというコンボがあるのだが、娘の体調が戻るまで、自分の体調が持ってほしい……。