熱が出て保育園までお迎えに

今日はまったり夏季休暇。

とはいえ査読が溜まっていて片付けないといけないので、午前中は東小金井のコメダ珈琲で2時間ほど査読 x2 をしたりする。査読の下書きはやはり iPad Pro が一番捗る(Evernote に下書きしている)。テキストを書く以外のことができないからだろうか。もちろん、査読を提出前に Mac で開いてサーベイをし直したり、Grammarly でチェックしたりをしてから出すのであるが。

ちなみに今月研究室で Grammarly の年間アカデミックライセンスを購入した(ユーザ数によってディスカウントの料金が違う)。最近英語を書く人は(日本語があれば)DeepL で英語にして Grammarly でチェックしながら修正するのがよいとよく聞くが、確かに Grammarly はよくできたツールである。下訳として DeepL なり Google 翻訳なりが入る方がいいのは、日本人が英語を書くとぎこちない(流暢ではない)表現になりがちだが、ニューラル機械翻訳を通せば流暢な表現になるからだと思う。

しかし昼過ぎ保育園から呼び出しの電話があり、下の子(0歳9ヶ月)が38.4度の熱だそうで、迎えにきてほしいとのこと。特に機嫌が悪いことも、下痢になったりといったこともなかったのだが、確かに一昨日くらいからなぜか食欲が落ちていたし、何かに感染していたのかもしれない。投機的に有給を入れておいてよかった。

保育園まで下の子を迎えにいったあと、午後の診察時間まで寝ていたので、メール処理したり論文誌の原稿へのコメントをしたり、2時間ほど仕事ができた。診察に行くと、中耳炎か突発性発疹(まだかかっていない)だろう、ということで、とりあえず抗生剤を処方される。2-3日高熱が続くようなら突発性発疹だそう。上の子が突発性発疹だったとき、ちょうど言語処理学会年次大会(京都)で数日間不在にしたことをずっと言われているのだが、今回は面倒見られるかな……。