不採録通知が来るとやり直し

ICL 手術後の1週間の診察。特に問題なしで、両目とも1.0(さらに眼鏡をかければ1.5)。今日からは保護メガネなしでもいいらしい(自己責任)が、ちょっと怖いので1ヶ月(GW まで)保護メガネをかけることにする。

お昼は一度 reject のあと再投稿し、major revision で返ってきていた論文の再投稿。通るといいなぁ(かなり実験もやり直しているし)。論文誌は投稿する方のモチベーションの維持が大変で、投稿するまでもしんどいが、査読結果が reject 判定だと心が折れる(博士後期課程の学生でもなければ、そのままお蔵入りにしている)。

午後は国際会議の原稿2件へのコメント。社会人経験者の人は適切なペースで原稿を送ってきていただけるので、大変助かる。自分自身が学生のころは適切なペースだったとは言い難いので、それについて学生にそこまで求めてはいないのだが、教員1人体制だとどうしてもタイムリーな指導はできないので、新入生(初めて論文を書く人)はメンターの大学院生に一度見てもらう制度にしているのだが、やはり1回書くと書き方は分かるようなので、現在の環境ではこれが最適なやり方かなと思っている(2本目以降書くときにも、共著者がほしい学生は、自らの判断で自分で話をつけて適切な人に入ってもらっているようだし)。

夕方は国際会議の論文の査読。投稿した本数の3倍までは査読することにしているのだが、投稿本数がそもそも多いので結構読まないといけない。