午後はグループのバーベキューがあって、どちらに行くか散々迷ったのだが、結局 Apple のインターン向け企画のスカベンジャーハントに行く。
スカベンジャーハントというのはアメリカの大学でよくあるイベントのようで、どうでもいいクイズとかパズルみたいなのが十個とか二十個あって、やったからなんだっていうわけではないのだがなんだかのめり込んでしまうというイベントなのだが、実は自分が大好きな漫画(何回かここでも書いているが)の ALEXANDRITE でいちばん好きな話もこれ。アメリカの大学に留学したい人とかアメリカの企業でインターンシップしたい人はこの漫画を読むべきだと思う。高校生のとき読んでいたら自分も東海岸の大学に行きたがっていたかも(いまなら間違いなく西海岸の大学を選ぶが)。
- 作者: 成田美名子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2000/06/01
- メディア: 文庫
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Amazon の書評欄にもこうある。
私が気に入っているのは、大学名物スカベンジャーハントのくだりだ。試験間近に、必死で調べないとわからない数多くの問題が教授から提出される。成績に関係ないとわかっているのに、のめり込む気持ちはよくわかる(笑)。
今回のスカベンジャーハントのタスクは、Apple のある Cupertino から車で10分くらいの San Jose という町に行き、ヒントを頼りに 1km 四方くらいの町中の各所にあるキーワードを埋めていく、というもの。crack code と書いてあったのでなにをするのかと思ったら暗号解読だった(笑) 11問あって自分たちのチームは9問解けたのだが10チーム中4位。みんなよくやるなぁ。3位以上は賞がある、ということだったが、賞と言ってもチョコレートとかマグだったので、あれならまだないほうがいいような……(汗)
ちなみに冒頭の写真は問題の中の一つで、"Clue" と呼ばれるなぞなぞを解いて行くべき場所を探し、そこにあった影の台詞を言った人は誰か答えよ、という問題。フレーズが分かったら iPhone 3GS で速攻調べるところがさすが我らインターン(笑)
スカベンジャーハント、ALEXANDRITE で読んだときからいっぺんやってみたかったのだが、今回念願が叶ってよかった〜。みんなお疲れさま!