アメリカで住まいを探すなら Craigslist。ただアメリカでは安全を家賃で買う

どうも会社借り上げの住宅はインターンしか住めないようで、それは困るということで取り下げさせてもらい(他にもちょっとインターンシップの開始時期を一度変更したため、いろいろ面倒そうなことがあった)、自分で探すことに。出国2日前になにをやっているんだか、という感じである。

アメリカで住まいを探すとすると craigslist というのを使うのが普通のようだ。自分は今回サンフランシスコ・ベイエリアに行くのでこんな感じ。いわゆるシリコンバレーと言われている一帯で、Stanford 大学とか UC Berkeley とか UC San Francisco とか大学もいろいろあるが、Google とか Facebook とか情報系の会社もたくさんあるので、住まいを探すのはそんなに大変ではないみたい。

家賃はどうもアメリカの他のエリアと比べると高いそうだが、東京と比べると「そんなもんか」と思うくらいかなぁ。赤坂に住むより遙かに安いし……。インターンシップだと家賃補助も出るので余計に安いと思う。

あと Stanford のページだがStanford Japanese Association の「渡米前の準備」の住居のセクションも参考になった。家賃の相場が分からなかったので、高いか安いか言い値で判断するしかないのだが、目安があってよい(とはいえ情報が古いみたいなので、相対値でしか分からないが……)。

アメリカでは安全を家賃で買います。

という言葉もこのページに書いてあるし、あまり安いところは住みたくないので……。

MSR のインターンシップに行っていたときは、2年目以降のインターンが「会社の借り上げ住宅は高いから、自分で借りて家賃補助もらったほうがいいよ。借り上げ住宅の家賃はこのあたりだと普通に一軒家が借りられる値段だよ」と言っていたのだが、それは一度やってみないと分からない :-( 確かに知っていたら(つまり周囲に一度 MSR に行った人がいれば)借り上げ住宅には入らないほうがいい、とアドバイスするかも……。とはいえ、自分みたいに住宅探しが面倒くさいと思う人も一定数いるようで、そういう人たちはそこまで不満はなく借り上げ住宅に入るらしい。

とりあえず住まいに関してはメールしまくったところ、最初の1週間くらいの滞在先を確保すればなんとかなりそうな感じになったので、あとは荷造りしよう…・・。