創発にラストチャンスで応募する

色々悩むことはあったが、JST の創発に応募することにして、深夜から6時間ほど執筆。一昨年創発およびさきがけに応募した書類(創発は書類落ち、さきがけは書類は通ったが面接落ち)があったので、それをベースにすればいいかと思ったが、結局半分くらいは書き換えることになった。創発に出せるならさきがけにも出せばよかったのに、という気もするのだが、創発の方は制度的に今年で最後なので、ラストチャンスと言われると弱いのである(一応さきがけか創発には応募する、と当初面談で言ってしまったので、それは回収しておく必要もあった)。

午前中から昼休みを挟んで研究室の全体ミーティング。大学院生の公開期末評価の発表練習である。岡さんに来てもらってから、違う観点でコメントをもらえたりするので参考になる。論文の書き方についても、トップダウンにストーリーを作って魅力的に書くのは三田さんがうまいし、逆に細部をじっくり詰めて精緻に書くのは岡さんの十八番だし、自分は何が得意なんだっけ?と思ったりする(そもそも自分は論文を書くことは別に得意ではないし、むしろ苦手意識がある方なのだが……)。

そうこうしつつ、論文誌2本にコメントを入れ、夕方は上の子を眼科に連れていく。視力検査。やはり両目で見ると普通だが、1つずつだとあまり見えていないようで少し気になる。でも1年前より悪化していないから様子見。