ゆっくりと時間をかけてリバッタル

今日は在宅勤務。コロナの感染者数が増えているので、研究室の勉強会は原則オンラインに切り替えることに。

午前中は基盤技術グループのミーティング。このグループはある程度対面でやった方がいいような気がするのだが、現状仕方ない。

お昼過ぎはメール処理したりアノテーションの確認をしたり、国際会議のリバッタル(査読に対する返答)をしたりで1時間半。今回は1本だけの投稿なのでリバッタルは余裕があるのだが、色々と延びたりしていて昨今の国際会議の運営は本当に大変だろうなと思う。この会議は自分はプログラム委員として査読しているだけであるが、最初は分野長をお願いされていて、今年度の前半はちょっと無理だと思って、査読は喜んでするが、取りまとめは厳しいです、とお断りしたのであった(体感的に査読そのものと査読の取りまとめでは後者の方が10倍以上大変で、一度やるともう1年はやりたくないなと思う程度の負荷)。

午後は機械学習の授業。今学期はこれでおしまい。今年は例年と比べると Google Colab での演習の量を増やしたのだが、最後の方の深層学習部分に入ってからは、結構厳しかったような気がする。しかしちゃんとやろうとすると演習の時間が足りない。授業を増やすしかない気がするが、負担が増えるのでなぁー。

夕方は上の子の小学校に行ってミニトマトの持ち帰り。子どもだけだと危険だから、というのは分かるのだが、持ち帰る期間が結構シビア。土曜日に取りに来ればよかっただけだが……。