今日は三田さんが来る日なので出勤日。
午前中、のほほんとしていたらメールで共同研究先から連絡があり、どうされたのですか、とのこと。慌てて確認すると、オンラインミーティングの時間を1時間間違えていたようで、平謝り。申し訳ない。どうも研究室内で共有する時間は正しかったのだが、研究室の Google Calendar に登録するときに開始時間を1時間間違えていたようである(この1件で、学生も全員 Slack ではなく Google Calendar で予定を確認しているということが判明)。
学生〜助教の頃は予定も少なく記憶力もあったので、こういう間違いには事前に気がつくことができたのだが、准教授になって以降は予定がありすぎて、一度スケジュールに入れるなり TODO リストに入れるなりしたらその瞬間に記憶からなくなるため、入れ忘れる(入れ間違える)と誤り訂正を行うのが困難なのである。では記憶していればいいかというと、記憶からなくさないと目の前の仕事ができないので、直近のタスク以外は積極的に忘れることにしているため、(仕事を減らす以外の)根本的な解決は難しい。
仕事を減らすということについては、現在のように30人を超える学生数がいるとどうしようもないので、4〜5年かけて学生数を2/3〜半分くらいにしようとは思っている(2023年は日本にいない予定だし)。大学院生に学部生の面倒を見てもらったりするの、割とうまく行っていたと思うのだが、コロナでオンラインの生活がメインになり、これまでのようなコミュニケーションが難しくなったのが結構痛くて、うちの環境ではやはり新入生は対面の方がいいんじゃないかなぁ、と思っているのである(既にある程度できる場合はオンラインで全然構わないので、すでに国際会議や論文誌に投稿済み、みたいな人はフルリモートでもいいと思うのだけど)。
というわけで昼からは言語学習グループの対面ミーティング。今年度最後のミーティングであるが、早く終わりそうだったので休み時間なしで最後までやって2時間。今学期月に1回対面でやってみて、オンラインでもいいとはいえ、やはり月に1回くらいはグループミーティングは対面でやるのがちょうどいいのかもな、と思ったりする。全体ミーティングは人数が多すぎるので、オンラインでやるしかないと思うけど……。
午後は研究生希望の方と1時間ほどミーティング。うちの大学院に進学希望でない人でも、過去(研究生として)受け入れてきてはいるのであるが、どういう形式で受け入れるのがお互いにとっていいのか、ベストプラクティスがよく分かっていない。本学に進学希望の他大学の学部4年生については「インターンシップ研修生」として受け入れるのがベストであることが判明していて、3年ほど前からはそのようにしているのだが、これは他大学の学生でないと申請できないため、そうするとやはり「研究生」ということになる(ただし、そもそも基礎勉強会は他大学の学生や企業の方でも、出たい人には出てもらったりしているし)。
夕方は会計処理を2時間。月末進行……。