わいわいとポスター聞いて盛り上がる

今日も在宅勤務であるが、本日は合同研究会。元々は NAIST(須藤さん)首都大(小町)あたりで話して始まった研究会であるが、言語生成やその評価の研究をしている研究室を中心に少しずつ拡大していったのであった(発表は非公開)。今回の最大の参加者は愛媛大グループで、B3 入れて20人ほどで、全大学合わせると最大で60人以上参加していて、これは下手な学会の研究会より大きいのでは?と思ったりする。

発表は Gather.town によるポスター形式(ポスターのみ)であったが、他の研究室からの発表もおもしろかったし、色々話をしたりできてよかった。まあ、たまたまオンライン開催だからうちからも参加しやすいが、対面開催だとうちからは参加しにくそう。いや、対面開催だからむしろ関西に旅行したいから発表する、という学生が出てくるのは歓迎なのであるが、前回や前々回も、遠くからの参加者のために開催時間に制約が生まれたりしていたので、対面開催になったらそろそろうちは(もう、というか最初から関西ではないし)離脱かなあ、と思ったりする。むしろ、関東に自然言語処理の(同世代や、もっと若い世代の)研究室がどんどん増えてきたので、そろそろ東京でそういうのを開催すべきなのかも、と思っている。

午後は受託研究の研究計画書を1.5時間ほど書いてから、受託研究に関するオンラインミーティング。確かに大型研究費を申請するときはこういうミーティングしてたなあ、なんて久方ぶりに思い出したりする。書類のマージが大変だと思うが、今回は書類の取りまとめについてはおんぶにだっこでお任せしていて、大変助かる。このご恩はいつか……。