MT は他と比べてひっそりと

今日は元々は在宅勤務の予定だったが、色々あって出勤することに。ただ、何時に出勤するのかを決めておらず、上の子を送り出し、下の子を送り出し、とやっていたら、結局ミーティングの時間が来てしまったので、昼から出勤することに。

というわけで朝はマルチモーダル機械翻訳のミーティング。先月に1つの論文誌(条件付き採録)の再投稿は済ませたので、今はもう1つの論文誌(照会後判定)の再投稿の準備をしているのであるが、最初に提示された期限内には改訂できなかったので、エディターの人に連絡して3週間延ばしてもらったのであった。まあ、3週間あればなんとかなりそう。

で、午前中は機械翻訳グループのオンラインミーティング。特任助教の方々に参加してもらっている他の2つの研究グループと違い、このグループはスタッフは自分だけなので、タスクの説明をする必要がなく、合計で2時間ほど(事情があって、少し手短にしてもらったせいもあるが)。本当は機械翻訳グループ(学生が9人いる他の2つのグループと違い、このグループは学生6人)も一緒に研究してくれる人がいるといいのだけどな〜(マルチモーダル機械翻訳に関しては上記のように共同研究をしているのだが、うちの研究室からは学生1人しか参加していないのと、うちの研究室はマルチモーダル機械翻訳以外の機械翻訳の研究をしている学生もいるので)。

昼休みを挟んで出勤し、学部3年生の「情報科学ゼミナール」。履修対象者は5人だが、どうも5人とも3限の授業(対面)を履修しているようなので、この授業も対面になりそうである。学部再編後にこの「情報科学ゼミナール」をやるのは2年目だが、やはりどうも再編前と学生の様子が違うようで、色々な意味で今のようなカリキュラムにすることができてよかったと思う。再編後の学生が M2 になる2023年以降が楽しみである。