縁がある場合であればやりやすい

今日は在宅勤務。

午前中は新入生歓迎講演会。昨年度は対面の予定だったが対面でできる状況にならずに流れたが、今年度は最初からオンラインだったので、スムーズにできた。新入生も1年間でオンラインの状況に慣れていたのであろう。2年前に対面でやったときは50人くらいしか参加がなかったと思うのだが、100人を超える参加でびっくり。オンデマンドで後日に配信もあったのだが、これくらい参加があると話す方もやりがいがある。

昼からは2時間ほどメール処理。

午後は受験希望者とオンラインで面談。卒研の配属先が NAIST 松本研の先輩とのことで、連絡をくれたらしい。これまでの経験上、全く縁もゆかりもないのと比較すると、何らかの縁を感じる場合の方が共同研究にせよ学生の受け入れにせよ何かとスムーズに進むので、こういうご縁があるのは大事にしたいと思っている。結局、この学生は NAIST を受けることになったが、NAIST は分野外から情報科学分野に転身するなら間違いなく最高の環境だと思うので、それはそれでいいと思っている(うちは情報科学関連分野の中で自然言語処理が専門の研究室がない大学から進学してくるなら、いい環境だと思うのだが)。

夕方は国際会議の原稿2本のコメントと共同研究のミーティングで合わせて2時間。国際会議も今年はもうほぼ終わりに近いので、ここが正念場だが、3月はもっと余裕がある気でいたが、全然余裕がない。