スタッフが増えて居室も賑やかに

今日から上の子は新しい学童の日。今日から(NAIST 松本研の後輩の) teruaki-o さんに新しく特任助教として研究室に来てもらうことになっていたので、出勤する。

午前中は統数研の共同研究ミーティング。学生の数が2人になったので、少し賑やかになりつつ。

午後は teruaki-o さんに研究室のあれこれを伝えたり、研究室を紹介したり、事務手続きをしたりなどで3時間。あと、対面の進捗報告にも1時半ほど出てもらう。

全ての学生の面倒を見てもらうことや、全ての共同研究のバックアップをサポートしてもらったり、事務処理や計算機の面倒を見てもらったりすることは想定していないのだが(自分自身の研究も進めてほしいし)、少し補助があるだけでものすごく気が楽になって、ありがたい。

うちの研究室、研究に関しては学生だけでほとんど完結しているのだが、実装に近いところできめ細かいアドバイスができる人、という役割をするのが M2/D の学生になっていて、M2 の学生が抜けるとかなりの知識の喪失が発生するのが悩ましいところで(それを補うために、企業の共同研究では学年の違う2人以上をアサインしたりしている)、そこを広くカバーしてもらえるのはありがたい(というか、初めて聞く研究でもちゃんと的確なアドバイスをしてもらえるのは、さすがだなと思う)。