出勤の頼みの綱は痛み止め

午前中、娘をかかりつけの小児科医に連れていく。症状を言うと「ロタでしょうね」とのこと。ですよね〜。自分もしんどさの極限なので、耳鼻咽喉科に行って抗生剤や痛み止めをもらう。これ、抗生剤を飲まないと治らないやつだし、痛み止めがないと仕事をするのがつらい。首都大に来るまでは痛み止めなんてほとんど飲まなかったのだが、首都大に来てからは休めない仕事が多く、痛み止めを飲んでだましだまし出勤することも増えた。

昼から出勤して共同研究のミーティング。わざわざ新幹線で来てくださっているので、変更するわけにもいかないし……。

その後、コース長、副コース長と自己評価面談。これ、自己アピールして何が変わるのかよく分からない(NAIST 時代は業績でボーナスが1.5-2倍くらい違ったが、首都大は何をしようと給料にはほとんど差がないように見える)し、決められた評価尺度の中で評価を最大化するという話と、そもそも評価尺度が妥当であるかどうかという話は別で、要するによく分からない時間である。そのため、自己アピールはほどほどにして、ここを変えてほしい、ということを伝える場所だと思っていて、少し考えていることを話したりする(たまたま、全員情報科学科に所属予定だったので)。

面談後に進捗報告。体調が悪かったせいもあり、これくらいの人数だとちょうどいいが、新入生10人(ただしうち2人は研究生)を除いた人数での進捗報告がちょうどいいということは、そもそも現在の学生数から新入生を除いた数、つまり15人程度がちょうどいいということなのかなと思う。来年度以降は NAIST 松本研から D 進したいという学生が来るかもしれないし、少しずつ減らしていかないと……。