〆切が延びてしまうと間延びする

今日は下の子は病児保育に連れて行き、在宅で仕事。金曜日からずっと下の子の看病(か上の子の相手)だったが、ようやく子どもがいない状況で、少し落ち着いて仕事ができる。

午前中は言語処理学会論文誌の原稿と NL 研(情報処理学会自然言語処理研究会)の原稿のそれぞれにコメントを入れる(合計2時間)。いま前者が2件、後者が3件あるのであった(とはいえ高々5並列なので、そんなに大変ではない)。

午後は進捗報告。今年も Workshop on Asian Translation の共通タスクに参加しようとしているのだが、システム出力の提出が1ヶ月近く延びたので、これは締め切りまでに間に合わないか、と言っていたことができるようになった。いいやら悪いやらよく分からない。もう終わりかと思っていたら終わりでなかった学生は災難かもしれないし、新型コロナウイルスが急激に広まるとか、地震の被害があったとか、理由がない限りは、あまり教育的にはよくない気がする。

夕方は国際会議の査読。いつも以上に議論が活発ではないが、これは分野長がどれくらい頑張るか次第で、自分も分野長のとき議論をファシリテートするのが難しかったので、よく分かる……。(そしてそれだけで時間切れで、新しい査読に手をつけられなかった)