博論の申請書類の lint する

今日は出勤日。下の子は昨日に引き続き、今日も病児保育。まだ下痢のようだが、回数は普通(日に1-2回)になり、食欲も戻ってきているので、明日からは普通に登園できそう。

出勤してまず共同研究のミーティング。かれこれ3年目なのだが、この業界3年も経つと色々状況が変わってしまったりして、早めにケリをつけるということの重要さをひしひしと感じている。しかし早めに研究にケリをつけられるかどうかはほぼ実装能力と比例しているので、コーディング能力はあるに越したことはない。

昼休みは研究生の期間更新のための書類を提出する(署名捺印)。こういうの、オンラインでできるようになっているといいのだが、もう大学は特別扱いはしてくれないようだ。6月くらいまでは、まずメール添付で出して、その後に紙で原本を出す、という順番で、それだけでもだいぶ楽になったと思ったものであるが……。

昼からは臨時の情報通信システムコース会議。学部教務委員としての仕事が2-3件と、博士後期課程の指導教員としての仕事が2件。今年の4年生が情報通信システムコースとして入学した最後の学生の標準修了年限なので、今年が終わればあとは全部イレギュラー処理になる。また、博士後期課程の学生は今年の3月が情報通信システム学域として入学した学生の標準修了年限だったので、既に全員がロスタイム状態である(博士後期課程は標準の年限で博士号が取得できないことは特に珍しくないので、イレギュラー処理というわけではなくどちらかというレギュラーの処理になるが)。今年度は博士論文の審査会や公聴会もオンライン開催になりそうなだが、逆に公聴会に学外(特に海外)の人が参加したりすることも簡単なので、博士論文の審査委員会が立ち上がったら、Zoom でホストして告知してみたい。

その後、コース会議の結果を受けて、学部教務の仕事をしたり博士論文の申請書類のチェックをしたり(合計3時間弱)。意外に色々とチェックすることがあり、こういう仕事が苦手なのでなんとも言えない(一応学生からは事前に送ってもらってチェックしてあるのだが、それでも1往復だと確認漏れがある)。今日は情報通信システムの会議だったが、9月は情報科学の会議があり、そちらでも博士論文の審査委員会の設置の審議依頼をしないといけないので、そちらはフォーマットチェックをしっかりしないと。

午後は国際会議関係の仕事をボチボチと2時間ほど。他の仕事が色々あっなかなか取りかかれないのだが、授業や進捗報告もほとんどないこの時期ですら、あまりスムーズに行かないとすると、先が思いやられる。