本日は出産支援休暇のためにお休み。と書くとお分かりかと思うが（Facebook では書いていたし、直接お会いする人や学会等の仕事で関係する人にはお伝えしていたが）、第二子の出産予定日である。一度帝王切開した人は、子宮が薄くなっているので、いきんだときに子宮が破裂したりする恐れがあるのだが、うちは長女が帝王切開だったので、次の子は自動的に帝王切開になり、本来の予定日（40週）まで待っていると危険なので、38週で予定帝王切開になったのである。
長女は緊急手術だったので手術の開始には立ち会えなかったのだが（手術の途中には間に合ったので、取り出された娘はすぐ見ることができたが）、今回は予定手術だったので、娘と母と3人で、朝9時に妻の帝王切開の手術の見送りをしたりする。ラウンジで待っていると10時前に呼ばれ、無事女の子が生まれたとのこと。長女はもう5歳半で、こうやって生まれた瞬間に立ち会ったら多分記憶に残ると思うので、少しだけでも立ち合わせてあげることができてよかった。5歳差なので、長女が小6のときに次女が小1で、ちょうど自分とすぐ下の三男の年齢差なので、なんとなくどんな感じかは想像できる。子どものうちは明らかに年齢差があるが、下の子が高校生〜大学生くらいになれば、もうあまり差は意識しなくなるかな〜？ などと。
さて、性別は実は昨日まで分からなかったのだが、昨日はちょうどエコー検査で見たらはっきり女の子であることが分かったので、名前の候補を（娘は男の子が生まれたら「コウくん」と呼びたい、女の子が生まれたら「キャサリン」がいい、と言っていたが）女の子に絞り込み、3つほどの候補の中から、あとは顔を見てから相談しよう、と決めていた。顔を見ると、思った以上に女の子っぽいというか、長女の小さいころにそっくりでびっくりしたのだが、顔以外は違うところもそこそこある。同じ女の子でも違うな〜と思ったりする。出生証明書は金曜日にならないともらえないようで、母子手帳も診察で使うようなので、出生届は退院してからの提出になりそう。毎日日記をつけているので、このあたりの手続きは自分の過去の日記を検索して思い出したりする。
赤ちゃんを取り出してからも、妻の手術が終わるまでにさらに1時間かかり、そこからさらに3時間は病院の中で待機してください、とのことだったので、娘と母には先に帰ってもらう。結局いろいろあって16時まで病院に待機していて、娘たちは一度帰宅してからもう一度病院に来たりしていたが……。
前置胎盤と診断されたり、緊急入院になったりといろいろ心配することはあったが、母子ともに無事でよかった。2人とも、お疲れさま。赤ちゃん、この世界へようこそ。これからもよろしくね。
