うす暗いところが少し見えにくい

朝は娘が土曜保育の予定だったのだが、「ふらふらする」と言っていて熱が38度あったので、土曜保育は断念することに。午前中だけ検査の予約を入れてしまっていたので、1時間だけ抜けさせてもらう。

というわけで、午前中は ICL 手術の2ヶ月検査。ICL 手術とは、目の中にレンズを埋め込んで視力を回復する、という手術である。1年間の定期検査と薬代は手術代に入っているので、特に追加の費用が発生する訳ではないが、視力と傷の治り具合を確認してもらうのである。

両目の視力は今回は左目が0.9、右目が1.0で、ちょっと差はあるが大体同じ。老眼がスタートしているため、完全矯正(1.0強)ではなく低矯正(1.0弱)にしてもらったので、満足。メガネのとき、過矯正にするとすぐ度が進行していたので……。検査の結果、特に問題ないということで、3ヶ月検査はなしで次は半年検査になるようだ。目薬もいま使っているのがなくなったら(あと数日分)終了とのこと。

手術から2ヶ月経ってみた感想としては、うす暗いところ(イメージとしては夜に豆電球だけつけているくらいの暗さ)での見え方に若干難があるが(明かりをつければ普通に見える)、それ以外は全然不具合を感じず、手術を受けていることを忘れるくらいだし、暑くなればなるほど眼鏡がないことのメリットを感じることが多い(スキーやスノボをする人は、冬でも感じるのだろうが)。費用が高い、あるいは手術が怖い、という人にまでお勧めするものではないが、迷っている人は手術可能かどうかの適合検査くらいは受けてもいいのでは、という気がする(自分は受けるかどうか1年以上考えた)。

お昼は娘を連れて小児科へ。保育園ではアデノウイルスが流行っていた(先週は園児の半数がかかって休んでいた)が、時期もずれているし単なる風邪かもしれないということで、とりあえず様子を見ることに。潜伏期間が1週間程度なので、かかっていてもおかしくないのであるが(汗)

帰宅しても娘も調子が悪いようで寝ていたので、普通に仕事ができた(これはこれで心配だが)。2時間ほど国際会議の原稿にコメントを入れ、そこからさらに2時間ほど学部教務の仕事をしたり。今年は情報通信システムコースと情報科学科の2組織分の仕事をしないといけないので、1学科だけのころと比較して2倍くらいの仕事量がある(去年は学部教務委員長の仕事があって3倍くらい大変だったので、それと比較するとそこまでではないが)。