ほしがったおもちゃが高く諦める

今日は埼玉の元実家に行く。義理の弟一家が一度家を更地にして立て直すそうで、それに関する話し合い。不動産や相続の話はデリケートで難しい。それはさておき、一度法律(というか法学)について学んだ方がいいのかも、と思ったりする。物事がスムーズに行っているときはいいが、スムーズに行かなくなったときのために手続きが決まっていて、その手続きをどのように決めるか、というノウハウが詰まっているのである。

午後は駅前に行く。車に乗って実家に行って話し合いのときも静かにしていたので、ご褒美で何かを買ってあげるつもりだったが、「ウーモがほしい!駅前のおもちゃ屋にある!」と娘が言うので、どういうおもちゃだ?と思っていたので見にきた。しかし来てみると以下のものらしい。1万円……。さすがにこれはどうか?と思って、これは買えない、と言って断念させる。

うまれて! ウーモ ベイビー チートゥリー

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代わりにこれがほしい、と言ったのは「LOL サプライズ」で、これは(これも?)YouTube で開封動画がたくさんあってよく見ているので、どうしてもほしいらしい。

【国内販売正規品】 L.O.L. サプライズ! アイスパイ ペット

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こちらは2,000円しなかったので買ったが、これ1個だけ買ってもシークレット揃わないし、この価格設定はどうなんだろう。そして、どうもどこがおもしろいのかよく分からないのだが、まあ子どものほしがるおもちゃというのは親から見たら意味不明なんだろうな、と自分が親になってみてよく分かる。

夕方は駅の近くの公園に寄って帰る、と言うので行ってみたら、最近はブランコで立ちこぎができるようになったのが嬉しいようで、立ちこぎ姿を見せてくれた。保育園でも、お散歩のときは毎日(他の子はすぐ違う遊具に行ったりするのに、娘だけは何回も順番待ちをすることも厭わず)ブランコをしているそうで、この執念深さは親譲り……と思ったりする。