最近の小学校は進んでる

昨晩は旧に娘(4歳5ヶ月)が保育園の友だちの家に泊まると話をつけて泊まってきていたので、朝に迎えに行く。うちから一番近い友だちの家で、自転車で5分くらいなのである。

娘は好きな子と一緒に寝られたということで大満足のようだった。「お手伝いしてくれたり、いい子にしていたよ〜」とママ友からも教えてもらう。確かにお手伝いはしたがる子だが、家では甘えん坊でも外にいると優等生。

1泊したのにまだ一緒にいたい、というので、上の子の土曜授業についていく。最近は月に1回土曜授業があるようで、保護者はもちろん地域の誰でも見学できるようになっているそうだ。自分の小学生のころは年に1回くらいしか授業参観がなかった気がするし(そもそも親が見にきていた記憶もないし)、昔と比べるとずいぶん変わった気がする。そもそも小学生のころは週休2日ではなく、土曜日も授業があったわけだけど……(土曜日に授業があった時代をいまの大学生は知らないかもしれない)

この小学校、外から見たことはあったが中に入ったのは初めてで、興味津々だったが、中はきれいだし、授業をしている先生方はまともっぽいし、教頭先生は気さくに話しかけてきてくれるし、公立小学校でもしっかりしているな、と思う。1学年3クラスでこじんまりしているのもいい。娘の学区、いま1学年6クラスと聞いて、さすがにそれは多すぎないか、と思ったりしているので……(学区内に分譲マンションができたので、一気に生徒数が増えている)。

3年生の教室で「主語と述語をはっきり言いましょう」という標語が書かれていて、小学生でも主語や述語を知っているのか、とびっくり。述語項構造解析の話は小中学生には難しいか、と思っていたが、実は大人の方が文法を知らないので難しいのかもしれない。

最近は公立小学校でも通う先を選択できるようなので、また日が近づいてきたら見学したりしてみたい。しかしあと2年半も先かと思うと、気の長い話(1年半くらいのイメージ)。