やってないことをやらせて委員会

今日は土曜授業日。1-2ヶ月に1回程度、土曜日に授業があり、親は自由に見ることができるのである(今はコロナ禍で1世帯1人、かつ密にならないように1時間ごとの交代制に制限されてはいるが)。我々が子どものころは、授業参観なんて年に1回くらいだったような気がするし、しかも平日だけだった(そもそも小学校は週休2日ではなかったが)ような記憶があるのだが、30年の間に色々変わっている。

自分はというと、今回は授業参観には参加せず、災害時の引き取り訓練に参加。校庭に集合して順番に引き取る人に引き渡す、という練習。娘はというと、引き取られたらすぐ友だちの方に走りに行ってしまって、午後誰とどこで遊ぶか、という話をしている。遊ぶ相手がいるというのはいいことだが、自分が子どもの頃はこんなに友だちと遊んでいなかったような……(小3くらいから、同級生と遊ぶようになった)

午後は PTA 関係のお仕事で、小学3年生を対象に自転車教室をするということで、そのお手伝い。やってみて分かったが、そもそもやったことがない人たちが委員をする、というのは良くないような気がする。委員を決めるときにちゃんと学年を考慮してほしいような……。

あと、色々な資料について、何をするかは書かれているのだが、誰がするのか書かれていない場合が多くて困る。毎年同じことをやるという運営で、みんな暗黙知として知っているから問題なかったのかもしれないが、コロナ禍でほとんどの知識が失われてしまっていると、誰がやればいいのかも分からないので……

それの前後に学振の申請書(3件)を見たり、臨時職員の雇用関係の書類を作成したり、色々。締め切りがある仕事が多い。