推薦の書類書くのはスラスラと

午前中は情報通信システムコースの実験運営委員会。年度末で退職される助教の方もいらしていた。任期があるというのはいい面と悪い面あるが、人生設計を立てるのが難しいという点を除くと、助教の立場に任期があるのは悪くないと思う(あまり研究以外のことはさせず、ガンガン成果を挙げて外に出られるようにすべき、ということと表裏一体であり、教育の負担が大きいなら任期なしにするか任期を長くしないといけないが)。万物は流転する。

昼前は奨学金の推薦所見を書いたり学振の報告書を書いたり。自分が学生だったときも指導教員の松本先生はすぐ書いてくれていたなぁと思って、こういうのはすぐ書くことにしている(入学前の学生でもなければ、特に書くのに困ることはないし)。

お昼は来年度に向けた基礎教育部会に関する打ち合わせ。少しずつ全学の委員会の仕事が増えている。准教授のうちはできるだけ日野で完結する仕事をアサインしてもらっていて、教授になると南大沢に行く仕事だとか都庁に行く仕事だとかが増えるのだろうなと思っているのだが、まだしばらく日野+南大沢(月2回程度)くらいで済むことを期待……。

夕方は国際ワークショップの原稿の添削。LaTeX による校正を受け付けてくれるので最近は Editage という業者に英文校正をお願いすることにしているのだが、研究室のような単位で原稿の共有もできることを知ったので今年からは研究室のグループを作って依頼している。これまでは英文校正の依頼も自分がやり、校正済みの原稿の転送も自分がしていたのだが、グループを作ったら校正済みの原稿の連絡は直接グループの選択したメンバーに行くようなので、少し楽になった。依頼に関しては、やはり慣れている自分がやったほうが(単語数のカウントとか、ちゃんとやらないと1-2万円違う)良さそうなので、自分がファイル一式をもらってやることにしている。