来年度研究生を受け入れる

午前中、修士論文の発表練習を少し。学生数が多いので発表練習も分散しないと終わらない。

昼休みは研究生の書類に印鑑を押す。来年度の研究生は2名の予定である。来年度はいよいよ座席がないので研究生にはメインの学生室の座席を割り当てることができず、かといって共有スペースを占有されるのも困るので、あまりお勧めはしないのだが、それでもどうしても来たい、という人(たち)がいるので受け入れることにしたのである。(基礎勉強会は小町はほぼタッチしていないので、負担が増えるとしたら TA の学生たちだけど……)

研究生も入れると基礎勉強会の参加人数が12人になりそうで、来年度は外部の人に参加してもらうことは(うちの研究室のスペースでは、物理的に)無理な気がしている。外部の人にも開放する基礎勉強会とそうでない基礎勉強会を分け、前者は教室を借りてやる、という形が妥当なところだろうか?(B3 で参加したい学生がいると聞いたので、そういう意欲ある学生は参加できるようにしてあげたいけど、授業に優先して研究室内の基礎勉強会の時間割を決めるわけではないので、時間割的にたまたま参加できたら参加してもらう、的な?)

午後は山口研・高間研との合同の大学院の公開期末評価。半年ごとに複数の研究室が合同で進捗報告をするのである。石川研・片山研というデータマイニングのグループと、山口研・高間研という人工知能のグループ両方の公開期末評価に参加させてもらっているが、どの学生に対しても割と適切なコメントがもらえる(自分もそんなにコメントに困らない)のは山口研・高間研の方で、学生数が少なければ山口研・高間研と合同でやるのが学生にとってはいいような気もしている。そもそも公開期末評価のやり方自体、学域(コース)ごとに違うようで(情報通信は M2 の修論中間発表のみポスターだけど、毎回ポスターのようなところもあるみたい?)、現在のやり方が最適ではないかもしれないし、見直した方がいいのかもしれないけど(汗)