卒研も完成年度でフルハウス

今日は新型コロナウイルスのワクチンの接種翌日でなんだが体調が悪いのだが、上の子は(昨日に引き続き)家でオンライン授業というので、一応横になって何かあれば対応。

午前中は学部3年生のゼミナール発表会。山口研、高間研と合同であるが、全員でアノテーションをして言語処理学会年次大会に投稿した我々とは異なり、山口研と高間研は個々人がそれぞれ独立したテーマで実験をしたようで、これはこれで話を聞いていておもしろかった(全員に質疑応答ができるように質問するのが難しいが)。これ一つ取っても、情報通信システムコースのときと違って色々変えた甲斐があった。

昼からは卒研発表会。なぜか今回人間情報学部屋に割り当てられてしまったので、完全にアウェイ。しかも3回目のワクチン接種の副反応で熱が出てきて座っているのもしんどい状況で、質問を考えるのがやっとであった(ビデオオフで参加させてもらった)。

今年度、情報科学科になって初めての学部卒業生(完成年度)を迎えるのだが、情報通信システムコースのころと比べると、だいぶしっかり研究できるようになった印象。この学生たちが修士に上がればさらに良くなっていくだろう。