空白の時間をあえて作りたい

いつも通り出勤してメール処理。しかし最近は朝が寒くて起きられないので全然メール処理が追いつかない。床暖房は夜の間じゅうつけているのだが、すきま風だろうか? 窓はペアガラスのはずなのだが……。

昼から自然言語処理の応用勉強会。いろいろ議論することがあり、3時間半。1人30分見当でもこれくらいかかるのは、そもそも人数が多い(7人)せいもあるが、授業期間中の進捗報告の時間を減らすと長期休暇中に別途1:1ミーティングをする必要が出てくるので、一応1人30分を守りたいところである。

2年前は勉強会をあえて2限と4限の時間に入れ、3限に何も入れず長い昼休みを設けることにより、その時間に(相談して)問題を解いたり論文を読んだりする時間を強制的に作っていたのだが、こういう「空き時間」をちゃんと作らないと、自分の進捗報告や論文紹介のときしか来なかったり(あるいは他人の論文紹介をほとんど聞いてなかったり)、勉強会が終わるとすぐ帰ってしまったりして、なかなか実力がついていかない。

いまなぜこのように時間割を組めないかというと、共同研究のミーティングがそこそこ入ってきてしまう(月に4-6件)ので、勉強会の時間を連続させておかないといけないせいだが、来年は共同研究の数を減らして勉強会の配置を再検討したほうがいいのかな……(去年まではあった後期の基礎勉強会がないせいだが)