クワガタも触らなければ怖くない

朝から雨だったので、多摩六都科学館へ行く。前回はカブトムシハウスだったので、クワガタハウスをコンプリートしたかったのである。

入館してみると、クワガタハウスまでは時間がありそうだったので、先に恐竜でも見るか、ということで鷹の爪団の ジュラジュラ!ジュラシックトラベルを見てみる。暗いところでしかも恐竜なので怖がるかと思いきや、特に泣いたり騒いだりすることもなく、楽しく見ていた。最後は「もうかえる」と言っていたが……(家のテレビで映画を見ていても、エンドロールになると「もういっかい」「かくれんぼ」などと言って、エンドロールは見ないのである)

大型映像のあとはクワガタハウスでクワガタを捕まえる。前回カブトムシを捕まえたときほどには怖がっていないので、慣れてきたのであろう。とはいえ自分で捕まえたいわけではなく、父に捕まえさせるわけであるが(汗)

虫をひとしきり見たあとはアスレチックジム。1Fから2Fくらいまでの高さを登るのだが、上に出てきたら階段で下に降りてまた上がる、というのを1時間以上延々やっていて、20往復はしただろうか? ものすごい集中力である。(後ろから来る子がいたら、誰もいなくなるまで先に行かせてから登っていたので、ブルーオーシャン戦略なのは遺伝なのかもしれない)

午後はコーパスについて調べたり、事務書類を作成したり。事務書類、本来は3ヶ月前に作成しておきたかったものなのだが、延び延びになっていた。自分にとっての優先順位がどうしても上げられなくても、関係者にとっては重要な仕事というものがあるもので、なんだか申し訳ない。しかし仕事に使える時間が絶望的に足りないので、どうしようもない……。