ポスターに全部コメントして回る

午前中は深層学習勉強会。とはいえ、報告する人は2人だし、うち1人はそもそも深層学習ではないという、微妙な感じ。深層学習グループのメインメンバーたちがインターンシップに行っているのが主要な原因であるが、そもそも深層学習グループと情報抽出グループの区別が微妙なので、分けなくてもいいのかもしれない(巨大なグループになってしまう、という問題があるが)。

お昼は大学院教務委員の仕事。結局お昼全部潰れる。

午後は修士論文の中間発表。M2 は毎年この時期にポスター発表をして、研究室外の審査委員のフィードバックをもらうことになっているのである。

去年までは1研究室の学生がセッションA、セッションBと2つに分かれていて、まとまっていたら(聞く側としては、そこだけ行けば)いいのに、と思っていて、今年はそのように組まれていたのだが、これ副査を頼まれている人は60分という制限時間で10人以上(そのセッションのほぼ全員)の話を聞かないといけないので、かなりしんどい……。なぜそのようになっているか、ようやく理解(分散させれば、両方のセッションにちゃんと出なければならないが、1セッションあたり5-6人聞けばよいので、だいぶ楽)。

首都大では、いろいろなことが学生ではなく教員に最適化されているのだが、少なくとも日野キャンパスは南大沢キャンパスと比べても教員:学生数が違うので(南大沢は教員1人に対し2人程度に対し、日野は3人くらい)、仕方ないのかな、と思ったりした。