ジモティーと地元トークで盛り上がる

朝、ワークショップの論文の査読を終わらせる。本文8ページまで書けるフルペーパーなのだが、6ページぴったりしかない、というのは、どこかに投稿して落ちた論文がそのまま来ているのだろうな……。

午後に家族で近所の公園に遊びに行く。保育園では晴れていれば毎日公園に行き、砂場で遊んでいるらしいので、砂場に連れていったのだが、そんなに活発には遊ばず。スコップとかバケツとか、砂遊び用のおもちゃがないとだめなんだろうか。例によってすべり台は無茶苦茶喜んで、上ったり下がったりを延々繰り返していたが、ここのすべり台は石でできているので少し危険。

夕方、外に出て初めて先日2つ隣に引っ越してきたご夫妻とお話しする。地元の人っぽかったので聞いてみたら、お2人とも自分と出身小学校が同じ、つまり小学校の後輩であった。うちの娘が通っている保育園のことも知っていた(子育て世代でも地元民でないと知らない保育園だが、地元民的には40年の歴史がある保育園なので、割とみんな知っている)。完全に地元民である。ここのご近所で、同じ小学校出身の人に会うのは初めてである。若そうだなぁ、とは思っていたが、お兄さんがうちの一番下の弟と同じくらい、とおっしゃっていたので、自分とは完全に被っていないし、ひょっとしたら10歳くらい離れてそう……。

しかしながら、今日はちょうどご近所さんたち同世代10世帯くらい集まって12時から19時くらいまで公道で酒盛りをしており、この雰囲気にびっくりしているかも、と思ったりする。我々も近所付き合いが全くないわけではないが、よくお互いの家に行って午前様になるまで飲んで騒いでいる(未就学児もいるのによくこんな時間まで、と思う)のは専業主婦世帯で、共働きの世帯はほとんど参加していないし、今度いらした方も共働きのようなので、我々と同じく平日は保育園、土曜日は疲労回復、日曜日に家族で少し出かけるか出かけないかくらいの生活なんだろうなー。(平日に数時間しか子どもと一緒にいられないので、連休はさておき、せっかく家族揃って子どもといられる休日に、わざわざ家族以外の人と一緒にいたいとは思わないのである)