子どものころは溢れるほど時間があった

最近土曜日は娘にお昼ご飯(離乳食)を食べさせてから田無駅まで自転車で行き、ミスタードーナツでドーナツを買って帰るのが定番である。自転車で行くなら武蔵境駅でもいいのだが、武蔵境駅ミスタードーナツは駅前イトーヨーカドー地下のフードコートにあり、空気が悪そうなので田無駅に来るのであった(こちらは駅ビルの1Fに単体で存在するので、空気の問題はない)。

娘はというと、ずりばいで高速移動できるようになり、キッチンの中に入るようになってきたので、とうとう柵を購入することに。妙なものを口に入れたりするようなことはしない子なのだが、キッチンは油を使ったりするので、さすがにまずいかなと。

そういえば、娘がうちに来てからというもの、漫画を買っても2-3週間読めないのが普通になった。昔は購入した日かせめて数日以内、遅くとも翌週末までには読めていたのだが、今は娘が寝ているときしか読めないし、平日の娘が寝ている時間は部屋の電気を完全に消しているので読めず、土日の娘が寝ている時間は漫画を読む以外の仕事をついついしてしまうのである(そうしないと、到底平日普通の時間に帰宅できない)。

子どものころ好きだったのにやめたことって、大学に入ったとき(一人暮らししてテレビがなくなったのをきっかけに)ドラマとアニメを見なくなり、(シドニーに留学して買えなくなったので)週間漫画雑誌を読まなくなり、大学院に入ってゲームをしなくなり、と来て、単行本で漫画を読むことだけは続いていたのだが、これも維持が困難になってきた。将来こんなふうになっているなんて、二十歳前には想像もしなかったなぁ。