30歳になると遺伝を意識するようになる

昨日は合計6時間運転していたので、地味に体力を奪われていた。

実家に顔でも出そうかと思って歩いて向かう。父はいないと聞いていたのだが、行くといた。午前中は都立大学で仕事をしていて、戻ってきたらしい。弟はこういうとき家にいないので、母だけかと思って相談しようかといくつか考えていたのだが、父がいたので結局重要なことは相談できず(知っておくとよい情報は聞けたが)、自分の産まれた直後のアルバムだけ見て帰る。父と自分が屋根裏部屋でアルバムを発掘していた数分だけ、ガールズトーク(?)できたみたいだけど。母だけ家に呼んだらいいんだろうか?父も加わりたい気持ちは分からないでもないが、男性がいたら話せないことって、あるだろうし。

父が30歳くらいの写真を見たのだが、一番下の弟とうり二つ。同一人物かと思って三度見するレベル。家族が見てそう思うのだから、多分他人が見ると区別できないだろう。一番下の弟もちょうど30歳くらいだし、似てきたのかもしれず。そうすると、このあと30年で弟もいまの父のようになっていくのだろうか? 自分も外見はともかく身体的には相当父と似てきている。まだ髪の毛が薄くなったり白くなったりはしていないが、内臓的にはほとんど同じ気がする。

実家の近くもどんどん畑や林が宅地になっているなぁ。悪くないエリアだと思うのだが、牧歌的な雰囲気でなくなっていき、どこも似た町並みになっていくのはさみしいものである。(とはいえ、仕方ない)

この冬は床暖房を使っていたのだが、最近暖かくなってきたようで、つけたまま昼寝していたら、どうも低温やけどをしてしまったようだ。そもそも最近床暖房しなくても平気な気温になってきたし、すぱっと止めてみようかな。