朝から寒かったが、乾燥しているので洗濯してみたり。7月は湿度が80%を超えていたのだが、もう50%以下。昼と夜の寒暖差も激しいし、よくこんな気候のところに都を作っていたなと思う。
昨日買った『「女子」と「就活」』と「女子のキャリア」を読む。
女子と就活――20代からの「就・妊・婚」講座 (中公新書ラクレ)
- 作者: 白河桃子,常見陽平
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2012/10/09
- メディア: 新書
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女子のキャリア―“男社会”のしくみ、教えます (ちくまプリマー新書)
- 作者: 海老原嗣生
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2012/10/01
- メディア: 新書
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これまであまり語られてこなかった不妊問題が取り上げられるようになったのはよいことだと思うが、無闇に不安にさせなくてもいいんじゃないかなぁ。
ちきりんさんのブログでなぜ昔は、学歴も年収も低くても結婚できていたのかというエントリがあって、確かに昔と比べると収入が右肩上がりである保証がなくなったのと、女性が学歴をつけることに抵抗感がなくなったのは、大きいのかもなぁ、と納得。今になって女性が高望みするようになったというわけではなく、常に急速に発展するという段階を日本が過ぎてしまったということで、これはこれで仕方ないような気も。
あと、日本も外国の人が働きやすくなってきたとはいえ、まだまだお客様的に周りが扱ってしまうこともあるし、他の人と変わらないように、もっと無茶ぶりしたほうがいいんじゃないかな。もちろん配慮は必要だが、問題に当たる前に障害を取り除くのではなく、当たったときにちゃんと相談したりできるようにするとか、サポートしてあげるとか、多めに時間をとってあげるとか、そういうのでいいから。
女性のキャリアといっても結局男性も考えるべきことだし、環境に3割異性がいると特別扱いできなくなる、という話なので、ひとまず情報系に3割女性を増やせたらいいな。