最近の新書の鮮度は新聞とほとんど同じなので、読み捨てに近い

さ来週タイに行く予定なので、飛行機の上や待ち時間に読めるよう、家の新書を裁断してちくちくとスキャン。なぜ新書かというと、新書はあまり厚くないのでばっさり切りやすいというのと、自分としては新書はもはや新聞と同じであり、情報を採取したら捨ててもよいくらいの位置づけなので (新聞を後生大事に全部取っている人は相当の物好きだろう)、ばさばさやりやすいのである。

とりあえず読み終わった本を中心に (←失敗しても痛くない) 30冊くらいスキャンしてみたら、割合スキャンするときのコツも掴めてきたので、買ったけど読む機会もないまま放置していた新書 (でも古本) もスキャンしてみる。一度も読んでいない本を突然切るのは罪悪感を感じるが、ようやく便利さが分かってくる。

だいたい1時間で8冊スキャンできて、いま新書が家と研究室合わせて200冊くらいあるので、あと25時間かければ全部スキャンできそう。未読の新書は30冊くらいなので、そちらを優先でスキャンしていきたい。(すでに読み終わった本をスキャンするのはある意味時間の無駄なので……)