松本研の合宿は夏の研究の成果報告会

朝ホテルの周りをもう一度散歩してくる。ホテルウェルネス鈴鹿路というところなのだが、歩いてもホテルや旅館ばかり。有名だという意味が分かる。

自分も小学生のとき、父の社員向けの福利厚生施設が神奈川県は三浦半島の葉山にあり、1回か2回行った (1回なのか2回なのか思い出せないくらい昔のことなのだが) のだが、ちょうどそんな感じ。芋洗いのような感じで、あまりいい思い出はないのだが、仕事していると休みが取れる時期も限られているだろうし、仕方なかったのだろうなぁ。家族全員 (6人) で動くとものすごくお金もかかるだろうし…… (ということを考える歳になってしまった)

例年研究室の合宿は午前中で終わり、午後は適当に解散 (めいめいのグループで昼ご飯を食べる) する感じなのだが、今年はホテルで昼ご飯が出ることもあり、午後にも研究進捗。そういう、書き忘れていたが、松本研の合宿は遊びに行く合宿ではなく、びっちり研究成果を発表する合宿で、研究を離れられる時間は夜の宴会の時間、食事の時間と往復の移動の時間くらい。

松本先生の話では、最初は研究だけの合宿にするつもりはなく、たっぷり遊べるよう (まだ学生は1桁だったのに) 2泊3日だか3泊4日だかにしたのだが、雨が降ったりなんだりで結局全日程研究発表になってしまい、そのままずるずると研究合宿になってしまったとのこと。最初の年の合宿で雨が降っていなかったら、もしかしていまも違った合宿の形になっていたのだろうか……

14時に無事全員の発表が終わり、集合写真を撮って解散。帰りはスムーズで、研究室には17時までには到着。ようやく怒濤の1週間が終わり、ゆっくり休める……。日曜日が1日あって本当によかった。とりあえず大過なくこの1年で一番忙しい週が終わって一安心。