5月から8月が年間を通じて一番仕事が捗る期間

早5月……。国際会議の〆切までもう3週間。けっこう時間ないものである。5月20日〆切の国際会議(IJCNLP)に投稿を考えている人が何人かいるので、ちょっとGW明けから忙しそうな雰囲気。GW中も論文見た方がいいのかもしれないが、休日・祝日はお休みをいただいている。

はじめて英語論文を執筆する人たちは、松尾ぐみ・英語論文の書き方を読んでまず会議のウェブページに行き、論文スタイルファイルをダウンロードし、(日本語の原稿があるなら、それを流し込んでいいので)コンパイルすること。論文のストーリーは大事だが、手元に日本語版の原稿があるなら、ごちゃごちゃ考えずとにかく英語に変換していって、言いたいことを全部入れて行くことをなるたけ早急にやる。初稿を完成させるところまで、GW中に完成しておくと (というか、やっていてほしい)、GW明けの推敲やストーリーの再構成がスムーズにできると思う。

新幹線を予約。GWなのでグリーン車にしてみる。エクスプレス予約だと、5月は「おでかけ早得」で東京〜京都ののぞみのグリーン車指定席に片道14,000円で乗れるのだ。通常のぞみの普通車指定席だと繁忙期+200で13,720円なので、300円プラスするだけ。

しかし、グリーン車でもけっこう混んでるし……。無事予約できてよかった。

[http://www.nl-ipsj.or.jp/NL201program.html:title=5月16-17日は NL 研] (情報処理学会自然言語処理研究会)が本郷であるし、次会えるのは2週間後かな〜。あとは[http://ibisml.org/ibisml005:title=6月20-21日の IBISML] (電子情報通信学会・情報論的学習理論と機械学習研究会)も本郷(というか根津)なので、それも聴講に行けるとよいかと思ったが、こちらは国際会議(ACL)と被っていて行かれなさそう。

5月下旬から8月下旬までは、6月下旬に国際会議に行くことを除くと比較的まとまった時間が取れるので、奈良でちょっと仕事しようと思っている。9月はいろいろと忙しそうなので、1年の中でこの3ヶ月が自分的なプライムタイムかな〜。よくよく考えると、いつもこの時期インターンシップに行ったりしていたが、アメリカの学校のサイクルに従うと、この時期がちょうど3ヶ月集中してなにかやる、という期間なのかもしれない。