今日は GW 最終日で、午前6時から2時間ほど学振の研究計画書2件にコメントを入れたり、国際会議のカメラレディ2件にコメントを入れたり。
昼にも2時間くらい時間が取れたので、国際会議の査読1本を片付け、学振の最後の1人の評価書を書いたりする。大体研究計画書の（というか論文でも）初稿の上がる時期とクオリティには高い相関があり、初稿が遅いとクオリティを上げきることができないので、何事も早めに手をつけてほしいのであるが……。
今年の GW はこのような事態なので例外だが、自分は基本的に自分は休みの日には仕事をしないし、夜中もメールの返事を書いたりはしないので、うちの研究室だとギリギリにやるタイプの人は合わないのである（自分自身、学生のころはギリギリにやるタイプだったので、申し訳ないが）。〆切ギリギリまで昼夜問わず付き合ってくれる共著者がいて、かつ自らも〆切ドリブンでギリギリにならないとエンジンがかからず、最後は徹夜で間に合わせるような性格の人なら、必ずしも早めに取り組む必要はないと思うし、手伝ってくれる人が多いスタッフの数が多めの研究室に進学すればよいと思うのだが……（うちの研究室も、新入生についてはメンターの学生は付き合ってくれることが多いようだが、あまり新入生からメンターに負荷はかけないようにと伝えているし、メンターにも週末や休日、夜間に対応はしなくていいことは時々伝えている）。
午後は学部教務の仕事でガイダンス資料作成。B4 のガイダンスは Zoom による配信ではなく動画を録画して行うスタイルにしたので、PowerPoint で録画。そもそも B4 なので、いつも特に説明することはないのだが……。しかしちゃんと録音しようとすると無限に時間がかかりそうなので、適当なところで妥協しないとなぁ。
