ソフトウェアの更新はみんながしてくれる訳ではない

iPhone の OS を 3.0 から 4.2 へ更新。購入して1年11ヶ月使っているが、一度もアップデートしていなかったようだ。オンライン配布できるウェブ系のサービスと違い、Mac とか iPhoneiPad だと、確かにソフトウェアの更新ができるのは開発者的に嬉しいのだが、更新をリリースしても適用してくれない人もこうやっているわけで、出した段階でそのまま使えないといけない、というのはちょっと緊張感がある。

今回も、機能面で不満があるわけではなく、メールの設定もなにもしていないのに "You got a mail!" という表示が毎日のようにポップアップし、消すことができないので更新した次第。

調べてみると、どうも "You got a mail!" というのは i.softbank.jp アカウントにメールが来たとき表示されるもので、メールのプッシュ配信をオフにしても消えないものらしい。で、パスワードがあればアカウントの登録ができるのだが、パスワードを忘れた場合は契約時の紙を見ないと設定できないものだそうで。そんな〜

さらに調べると、iPhone からなら Safari を起動してブックマークから My SoftBank ページに行くと、i.softbank.jp メールの設定(パスワードのリセットやメールアドレスの変更、そして "You got a mail!" を非通知にする)ができるようなので、これで無事解決。PC のブラウザで My SoftBank のページに行っても softbank.ne.jp のメールの設定しかできないので注意。

それにしてもなんでこんな複雑な設定にするかな〜。Apple 側というより、SoftBank 側の都合だろうけど……

i.softbank.jp に来ていたメールを受信してみたら、全部スパムだった。メールアドレスが割とよくある感じのアカウント名だったので、機械的にアタックされ、スパムの名簿に載ってしまったのだろう (どこにも入力していないアドレスだが、機械的に見つかるような名前だった)。アカウント名の変更と非通知設定と両方やったので、これで今後はメールも来ないだろう……

ついでに MobileMe のアカウントも作り、Find My iPhone の設定もしておく。先日登美ケ丘のイオンのエクセルシオールでカフェオレを飲んでゆっくりして帰ってきたら iPhone ごとバッグを忘れてしまったのだが、こういうときすぐ見つけられるように…… (結局お店の人がすぐバッグを見つけてスタッフルームに移動していてくれたので、見つかった)。