お昼はレストラン MOMO (もも)で食べて東京駅へ。気軽に入れるのでちょくちょく来るが、いつも混んでいる。いや、席が特殊なので、いつも混んでいるように見えるだけかもしれないが……。
帰りはぷらっとこだま。ただやっぱりこだまは停車駅が多すぎるし、なんだかけっこう混んでいるので、やっぱりひかりの IC 早特が一番いいかな〜。e-mobile (Pocket Wifi) を使っていたら、東京駅から京都駅に到着する間にバッテリーが切れた。MacBook Air 11" の残バッテリー表示は3時間あったのだが……。USB 給電してくださいってことだろうけど、のぞみ N700 系と違い、ひかりとこだまのグリーン車にはコンセントがついていないのがちょっと残念。
京都駅に着いたらたまたま近鉄特急が来ていたので、スーツとお土産を持っていて荷物がたくさんあったので乗車。京都・丹波橋・高の原と、2駅で高の原。時間的には急行でもあまり変わらないし、特急だからと空いているわけでもないのだが、最近電車の普通の座席シートが腰に厳しいので、リクライニングがついているだけでもだいぶありがたい。
家に帰ったらどっと疲労が……。やっぱり腰を痛めてからというもの、電車で寝られなくなったのが一番つらいかな。側臥位で横になって筋肉を休めないと、腰が回復しないのである。そういう意味では徹夜もできなくなってしまった。眠くなる前に背骨が痛くなってなんともかんとも。
というわけで、あまり働き詰めることもできなくなったし、ちきりんさんの「ゆるく考えよう」
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も読んでみた。そもそも自分自身すでにゆるゆるなせいか (こだまで東京から帰るくらいだし)、新しい発見はなかった(笑)。ただ、一冊にゆるく考える方法がまとまっているというのは実はすごいことなんじゃないかと思う (ブログを1エントリー読む、というのはゆるいが、お金を出して本を1冊買って読む、というのはたぶんゆるくないから)。そういう意味では、ブログは読まない、本なら読む、というようなゆるくない人こそこの本を読むとよいのではないかと思った。
あと、検索したら「一番じゃなきゃダメですか?」なんて本もあるらしい (笑) (※ちなみに自分は読んでいない)
- 作者: 蓮舫
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まあ、新聞に載っている書評だったら鵜呑みにしていいかというとそうではないだろうし、程度問題なのかもしれないが、「ベストXXXレビュアー」と書かれていない人は基本的に疑って読まないといけない、というところが微妙。
だから、自分はすでに読んだ本に関してどういうリビューがついているのか、ということを確認するために読む (読後感をみなさんと共有できる) のがメインで、読んだことがない本のリビューはポジティブなものもネガティブなものも話2割くらいに読むことにしている。こういうデータから評判情報抽出するのって、大変そうだよなぁ。