電源容量とネットワーク接続を制約条件にした研究紹介の配置の最適化問題

今日はオフにするつもりだったのだが、午後@shirayu くんの研究相談と来週のオープンキャンパスの広報部会のミーティングがあったので少しだけ研究室に。

電源容量を計算して研究室紹介のデモ・パネルの最適な配置を求めるのだが、これって誰かが1回線形計画法使ってプログラム書けば毎回速攻で決まるようになるのでは? と思ったりしたが、東工大でも学生の履修や研究室配属の最適化問題をプログラム書いても教授連の抵抗が強くて導入できなかった、という話を思い出し、技術的に片がつく問題ではないのかも、と思い直したり。

こういうノウハウって任期数年の助教がほとんどの大学だと、准教授の人が引き継いでいくしかないのかなぁ。実際に仕事をするのは助教で、指示を出すのが准教授、という感じで。

奈良先端大の情報科学研究科では、学内の仕事(いわゆる雑用)として、教員は教務(学生の教育関係)・入試(受験生の獲得と選抜)・広報(オープンキャンパスやいつでも研究室など学校の宣伝)という3つの部会のどれかに所属することになっていて、数年単位でローテーションする人もいれば、ずっと一つの部会にいる人もいるそうだが、ローテーションしてみんながそれなりに広く浅く知識を共有するのも一理あるし、同じ仕事をずっと続けてその仕事の専門性を高めるというのも一理あるし、どっちがいいんだろう。(当人の適性を勘案して両方組み合わせる、というのが最適解かもしれないが)

というわけで、学校の仕事はそこそこに、午後妻が奈良に来てくれる。ここ1ヶ月くらい会っていないので、最近は

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     ⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ジタバタ
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     ⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!
       `ヽ_つ__つ
              ジタバタ
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       `ヽ_ ノ ⊂ノ
              ジタバタ
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     ⊂⌒(  _, ,_) < ヤダヤダ…
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ヒック...ヒック...
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       `ヽ_つ ⊂ノ  zzz…

↑こんな感じだったが、やっぱり奈良で会うとほっとする。東京だと隣の部屋の人に気を遣ったりしないといけないし、空気も悪いし……