露天風呂で裸の付き合い

秋の研究室合宿。今回は参加者が36人と大人数になってしまい、自分の車は20分以上の運転は厳しいと思っており、本来ならば車を出す予定はなかったのだが、仕方なく出すことに。思えばこの判断がよろしくなかったか……。

出発してすぐはよかったのだが、30分くらい走らせるとオーバーヒートでエンスト。ひとまずコンビニに寄ってボンネットを開き、タンクの冷却水を交換して再出発。温度も下がって15分くらいは問題なく動いたのだが、またエンスト。にっちもさっちも行かなくなったが、後ろから来た松本先生たちの車が心配して待っていてくれる。たまたま下り坂だったのでギアをニュートラルにしてスペースのあるところに停められた。

松本先生車はまだ2人乗れるようだったので2人移ってもらい、JAFに電話してしばし待機。1時間ほどして到着し、見てもらったところ、どうも冷却水のメインタンクが空になっていたようだ。さっき補給したのはサブタンクだったらしい。(汗)

冷たい水を入れてもらってしばらく様子を見てもらい、水漏れなどないようなので一応大丈夫だとは思うが、そもそも冷却水の入っているところは水が循環するはずなので空になっているのはおかしいから、早急に整備工場で検査してもらったほうがよい、とのこと。とりあえず合宿場所まで無事行ければよいので、合宿終了後に工場に直行することに。(後日調べてもらったらパーツ交換で修理してもらった)

そういうわけで30分遅れで合宿所へ。みんなの研究の話を聞くのは楽しいなあ。ご飯を食べたあと露天風呂へ。お風呂は目が全く見えないので苦手なのだが、声を頼りに……。3畳くらいのスペースに松本先生をはじめ10人くらいで座談会。子どもが露天風呂に入りたそうにしているのに空気を読んで入れなさそうだったので退散 (笑)

10時半から宴会に合流したのだが、最初男子部屋と女子部屋が恐ろしいほど混じり合ってなかった。もっと話せばいいのにねえ。自分は4時前に眠くて帰ったのだが、松本先生たちはまだ残っていたようだ。すごいなぁ。