プレゼンテーションの英語表現をみがく

朝ご飯を食べているとき話す人がいるってのはいいことだ。お茶とかコーヒーを飲みながら一日分のエネルギーを充電して出かける。

さて、今日はプレゼンテーションだったので、朝行ってからスライドの直しと練習。結局 kida さんもご飯抜きで練習に付き合わせてしまった(どうもスミマセン!)が、その分自分でも分かるくらいよくなったと思う。Karan からも「昨日と比べて今回はかなりよく分かった。がんばったね!」と言われたので嬉しい。実際質問もたくさん来たし、それなりに伝わったんだなというのも分かり、成長できた感がある。あとはもっとすんなり分かってもらえるように話す練習だなぁ。(よく basically と言う、と指摘されて自分でも気づかず使っていたのだと思ってびっくり。ちょっと録音するかビデオに撮るかして見た方がいい?)

そういえば関空で出かける前少し時間があったので

プレゼンテーションの英語表現 (日経文庫)

プレゼンテーションの英語表現 (日経文庫)

を買ってみたのだが、これは値段の割にはよい本。同じことを伝えるのにいくつも違う表現が載っているし、あることを言いたいときの表現が言いたいことに応じて何通りか書いてあるので、覚えやすい。ときどき載っているコラムも参考になる。ビジネス書だけど研究のプレゼンテーションでも表現は使えると思う。ときどき国際会議とかで英語を使う機会がある程度の人でも、たとえば PowerPoint のノートの部分に英語の表現を書いて練習したいときとか、ここから表現を抜いてきて使うと使いやすいと思う。

同じ著者の

ミーティングの英語表現 (日経文庫)

ミーティングの英語表現 (日経文庫)

ネゴシエーションの英語表現 (日経文庫)

ネゴシエーションの英語表現 (日経文庫)

も買ってみたが、こちらはビジネス向けかな。日常的に社内や取引先で英語を使う場合は役に立つと思うが、そうでない場合は必ずしも速効性はないかも。ともあれ、自分はまさにそういう状況であり、シンガポールに行く往復とかの時間に読んだのだが、割に役に立っていると思う。もっといい本がありそうな気はするが、そんなに外れの本でもないんじゃないかな?