研究が思うように進まないときに読む本

休みといえばぐーたらするのが幸せ。というわけで、「女子校という選択」を読む。

女子校という選択 日経プレミアシリーズ

女子校という選択 日経プレミアシリーズ

以前紹介した「中学受験という選択」と同じ著者で、内容も同じような感じ。柳の下のドジョウというか、そもそもオリジナルもそんなにヒットしていないような気もするが、男性が女子校について語ってもやはりほとんどインパクトがない。こちらも以前紹介した女子学院出身の著者による「女子校育ち」がはるかに生々しくておもしろいので、そちらをお勧めする。
女子校育ち (ちくまプリマー新書)

女子校育ち (ちくまプリマー新書)

午後から授業の準備。月曜日が祝日で遅くまで研究室で準備できるような感じではないので、日曜日から準備するのであった。ファインマンが研究のスランプに陥ったとき、講義の準備に時間を取られていた という話を思い出し、これはこれで意味があるのだと自分を奮い立たせる。
妻が借りてきた「大学教授という仕事」を再読していたら、ちょうど同じファインマンの話が載っていて、みんな通る道なのかと思ったり (汗)
よくよく調べてみたら、2012年10月に増補新版が出ているな。買おうかな……
大学教授という仕事 増補新版

大学教授という仕事 増補新版

夕ご飯を食べてからスタバにお茶しにいく。以前[twitter:@yuchang]から、徳島にいたとき、ときどき夕ご飯を食べたあとにラテアートをしてくれるコーヒーを飲みに行くのが楽しみだった、という話を聞いたので。確かにこれはいいかも!:)