公聴会・目次発表・忘年会

松本研数年前に博士後期課程単位取得認定退学された sanae-k さんの博士論文公聴会。自分も来年するので参考になるかなと……。割と研究室の人の公聴会(もしくは公聴会の発表練習のどちらか)は参加しているのだが、学生の参加者は今回自分以外にいなかった。松本先生からも直々に「時間のある人はぜひ聞きに来てください」とメールがあったし、3年(+α)の研究成果を聞ける機会なんてそんなないのだし、聞きに来たらいいと思うのだけど……。

公聴会が終わった後、修士論文の目次発表があったのだが、時間があまりなかったので学食2階でご飯食べていると、偶然 Bond さんと sanae-k さんもお食事のようで、テーブルにご一緒させてもらう。子育ての最中30分手が空いたら書いていた(2時間寝てくれていたら天使に見える)とか、博士のうちに子ども産んだらどんな感じなのかなーと思っているので、参考になる(昨日も松本研でおめでたの話を聞いたし……)。Bond さんが添削した sanae-k さんの博士論文のコメントも聞かせてもらったのだが、こういうふうに書く(添削する)のかぁ、とこれも非常に参考になった。同席させてもらってどうもありがとうございました。>sanae-k さん、Bond さん

一昨日研究室に行くとき偶然 hiromi-o さんとすれ違って少し話したのだが、どうも最近の研究室の研究会ではみんなが発表しても誰も質問しないようで、先日松本先生が「ryu-i くんと小町くんがいなかったら誰も質問しない、もっとみんな発表者の話を聞いて質問しなさい!」と研究室メンバーを叱咤したという話を聞いて、ryu-i さんと並んで質問いつもするメンバーにカウントしてもらったのは光栄だったが、9月になってからほとんど研究室に顔を出せなくて(特に毎週水曜日は非常勤で研究会には毎回欠席なので)申し訳ない。

というわけで修士論文目次発表ではみなさんの発表にひたすらコメントしてみる。よくよく考えると自分が M1 のとき D2 だった ryu-i さんや takahi-i さんたちが研究会・勉強会・目次発表で質問・ツッコミ・コメントするのを見て非常に勉強になった記憶があるので、自分も後輩に対して参考になるようなコメントしないとなぁ、と思うのであった(質問するのは不得意だという自覚があるので、自由に発言できる松本研にいるうちにたくさん練習しておこう……)。研究会終わってから話すより研究会の最中に発言するほうがハードル高いけどね……(大勢の人前で発言すると自分の実力の60%くらいしか出せない。逆に言うと、人前で喋っていてもしっかりしたことを言う人は実力はもっとすごい)

そして M2 お疲れさま会を兼ねた忘年会。今回は研究室からがんばれば歩いてでも行けるくらいの距離(北生駒駅から歩いて5分)のルイジアナ・ママという(松本先生お薦めの)お店だったのだが、普通のレストランのようで(お酒も頼めば出てくるけどソフトドリンク中心だし)、あまり忘年会っぽくはなかった。M2 の人たち、食べること食べること! 割と満足であった。まあ、こんな年もあっていいかな? 幹事の naoya-i くん、どうもお疲れさま!